広域的な取組について

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PM2.5などの大気汚染物質は、広域的に生成され移動することから、近隣県市と連携を密にしながら、さらなる大気環境の改善に取り組んでいます。
平成24(2012)年からは埼玉県・千葉県・神奈川県・横浜市・川崎市・さいたま市・千葉市・相模原市と合同で、揮発性有機化合物(VOC)削減の取組を促す呼びかけを実施しています。
VOCは、光化学オキシダントの原因物質というだけでなく、微小粒子状物質(PM2.5)や浮遊粒子状物質(SPM)の生成原因の物質の1つであり、特に光化学反応による粒子生成が起こりやすい夏場の削減取組が重要です。

夏季のVOC対策

記事ID:021-001-20231206-009345