条例の対象物質1-10

番号 1
物質名 アクロレイン
CAS No. 107−02−8
別名 アクリルアルデヒド 、 アリルアルデヒド
化学式 CH2=CHCHO
分子量 56.06
沸点 52.7℃
水への溶解 206g/L
蒸気圧 29.3kPa(20℃)
比重 0.839
主な用途 医薬品、繊維処理剤などの原料
主な有害性 目、鼻を刺激、気管支炎、皮膚炎、IARC3
適用法規 PRTR制度
(番号)
第2条危険物第4類第一石油類非水溶性液体
消防法
(危険物)
(200リットル)
毒物劇物取締法 劇物
労働安全衛生法 第1危険物(引火性のもの)
毒劇法で定められた処分方法 燃焼法:1 ケイソウ土に吸収させてから
2 アセトン、ベンゼン等に溶かしてから酸性亜硫酸ナトリウム水溶液に混合後、次亜塩素酸塩水溶液で分解し多量の水で流す。
活性汚泥法:多量の水で希釈させてから
取扱注意事項

番号 2
物質名 アセトン
CAS No. 67−64−1
別名
化学式 CH3COCH3
分子量 58.08
沸点 56.2℃
水への溶解 任意の割合で溶ける
蒸気圧 24.7kPa(20℃)
比重 0.791
主な用途 アセトン系溶剤、ビスフェノールAの原料、ワックス、ラッカー
主な有害性 蒸気吸入で頭痛、めまい、嘔吐、高濃度で意識喪失、長期暴露で眼、耳、のどの炎症
適用法規 PRTR制度
(番号)
対象外
消防法
(危険物)
第2条危険物第4類第一石油類水溶性液体(400リットル)
毒物劇物取締法 対象外
労働安全衛生法 第1危険物(引火性のもの)、第2種有機溶剤、表示すべき有害物質
毒劇法で定められた処分方法 規定なし
取扱注意事項 爆発限界:2.2〜12%。常温で引火性の蒸気を発散し容易に引火する。
容器は、密栓し、火気・直射日光を避ける。

番号 3
物質名 イソアミルアルコール
CAS No. 123−51−3
別名 イソペンチルアルコール、3−メチル−1−ブタノール
化学式 C5H10OH
分子量 88.15
沸点 131℃
水への溶解 25.8g/L(20℃)
蒸気圧 4hPa(20℃)
比重 0.809
主な用途 香料原料、抽出剤、塗料用溶剤、インキ用溶剤
主な有害性 眼・粘膜・皮膚を刺激、蒸気吸入で悪心・嘔吐・頭痛・めまい
適用法規 PRTR制度
(番号)
対象外
消防法
(危険物)
第2条危険物第4類第二石油類非水溶性液体
(1000リットル)
毒物劇物取締法 対象外
労働安全衛生法 第1危険物(引火性)、第2種有機溶剤、表示すべき有害物質
毒劇法で定められた処分方法 規定なし
取扱注意事項 常温では引火しないが、加温状態(43℃以上)で取り扱う場合は火災、爆発の危険がある。
密栓し定められた場所に保管する。

番号 4
物質名 イソプロピルアルコール
CAS No. 67−63−0
別名 IPA、2−プロパノール
化学式 (CH3)2CHOH
分子量 60.09
沸点 82.4℃
水への溶解 可溶
蒸気圧 4.4kPa(20℃)
比重 0.786
主な用途 アセトンの原料、溶剤、脱水剤、消毒用
主な有害性 蒸気吸入で麻酔、粘膜刺激性、角膜を侵す
適用法規 PRTR制度
(番号)
対象外
消防法
(危険物)
第2条危険物第4類アルコール類(400リットル)
毒物劇物取締法 対象外
労働安全衛生法 第1危険物(引火性)、第2種有機溶剤、表示すべき有害物質
毒劇法で定められた処分方法 規定なし
取扱注意事項 爆発限界:2〜12.7% 。常温で引火する。通風・換気を良くする。

番号
物質名 エチレン
CAS No. 74−85−1
別名 エテン
化学式 CH2=CH2
分子量 28.04
沸点 −103.71℃
水への溶解
蒸気圧 (常温で気体)
比重 0.975(空気比)
主な用途 ポリエチレン、酸化エチレンなどの原料   果実の成熟
主な有害性 弱い麻酔性、IARC3
適用法規 PRTR制度
(番号)
対象外
消防法
(危険物)
対象外
毒物劇物取締法 対象外
労働安全衛生法 第1危険物(可燃性ガス)
毒劇法で定められた処分方法 規定なし
取扱注意事項

番号
物質名 塩化スルホン酸
CAS No. 7790-94-5
別名 クロロスルホン酸、クロスル
化学式 SO2Cl(OH)
分子量 116.51
沸点 152℃
水への溶解 水と激しく反応
蒸気圧
比重 1.8
主な用途 染料などの有機合成用、医薬品・合成洗剤の原料
主な有害性 皮膚、眼、肺、粘膜を激しく侵す
適用法規 PRTR制度
(番号)
対象外
消防法
(危険物)
貯蔵等の届出を要する物質クロロスルホン酸(200kg)
毒物劇物取締法
労働安全衛生法 対物象外
毒劇法で定められた処分方法 中和法:多量の水で希釈後、アルカリ水溶液で処理。
水蒸気または空気と接触させ生じた白煙及び残液は水で希釈後、アルカリ処理。
ケイソウ土、タルク、石こう等に吸着させて、水に加えたのち、アルカリ処理。
取扱注意事項

番号
物質名 塩化ビニルモノマー
CAS No. 75−01−4
別名 クロロエチレン
化学式 CH2=CHCl
分子量 62.5
沸点 −13.9℃
水への溶解 2.7g/L
蒸気圧 (常温で気体)
比重
主な用途 ポリ塩化ビニルなどの原料
主な有害性 目を刺激、凍傷、高濃度暴露での麻酔作用、IARC1
適用法規 PRTR制度
(番号)
94
消防法
(危険物)
対象外
毒物劇物取締法 対象外
労働安全衛生法 第1危険物(可燃性ガス)、第2類物質、表示すべき有害物質
毒劇法で定められた処分方法 規定なし
取扱注意事項 爆発限界:3.6〜33% 。引火性を有する気体。火気厳禁。

番号
物質名 塩酸
CAS No. 7647−01−0
別名 塩化水素酸(塩化水素ガスの水溶液)
化学式 HCl(塩化水素)
分子量 36.47
沸点 −85℃(塩化水素)
水への溶解 8.28%(0℃)
蒸気圧
比重
主な用途 鉄板・鉄鋼の除錆、ケイソウ土・ケイ砂の洗浄、医薬品用
主な有害性 眼や皮膚の炎症、のどや鼻を刺激
適用法規 PRTR制度
(番号)
対象外
消防法
(危険物)
貯蔵の届出を要する物質(36%を超えるもの)(200kg)
毒物劇物取締法 劇物
労働安全衛生法 特定化学物質等(第3類物質)(1%を超えるもの)
毒劇法で定められた処分方法 中和法:徐々に石灰乳などの攪拌溶液に加えた後、多量の水で希釈。
取扱注意事項 金属を侵し、水素を発生する。

番号
物質名 塩素
CAS No. 7782−50−5
別名
化学式 Cl2
分子量 70.91
沸点 −34.1℃
水への溶解 0.95g/L(10℃)
蒸気圧 (常温で気体)
比重
主な用途 エッチング
主な有害性 眼、皮膚、気道に対する腐食性、肺水腫、高濃度暴露で致死
適用法規 PRTR制度
(番号)
対象外
消防法
(危険物)
貯蔵等の届出を要する物質(液化塩素)
(200キログラム)
毒物劇物取締法 劇物
労働安全衛生法 特定物質
毒劇法で定められた処分方法 アルカリ法:多量のアルカリ水溶液に吹き込んだ後、水で希釈。
還元法:アルカリ処理法で処理した液に、チオ硫酸ナトリウム溶液などの還元剤を加え中和。
取扱注意事項 空気より重いため地面あるいは床に沿って移動することがある。

番号 10
物質名 カドミウムおよびその化合物
CAS No. 7440-43-9(Cd)
別名 塩化カドミウム、
硝酸カドミウム、
硫酸カドミウム など
化学式 Cd
分子量 112.4
沸点
水への溶解
蒸気圧
比重
主な用途 顔料、めっき、塩ビ安定剤、陶磁器着色剤、乾電池
主な有害性 眼を刺激、気道を腐食、IARC1
適用法規 PRTR制度
(番号)
75
消防法
(危険物)
対象外
毒物劇物取締法 劇物指定のものあり(カドミウム化合物)
労働安全衛生法 特定化学物質等(第2種物質)
毒劇法で定められた処分方法 沈殿隔離法:水に溶かし、消石灰・ソーダ灰等の水溶液を加えて処理、セメントで固化後、埋立。
処分の際には、溶出量が基準値以下であること。
焙焼法:多量の場合は、還元焙焼法により金属カドミウムとして回収する。
取扱注意事項

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