条例の対象物質41-50

番号 41
物質名 ニッケル
CAS No. 7440−02−0
別名
化学式 Ni
分子量 58.69
沸点 2730℃
水への溶解 不溶
蒸気圧 蒸発せず
比重 8.90
主な用途 特殊鋼、めっき、電熱線
主な有害性 長期暴露で皮膚炎や呼吸器系のガン、IARC2B
適用法規PRTR制度
(番号)
308
消防法
(危険物)
対象外
毒物劇物取締法 対象外
労働安全衛生法 施行令第18条の2別表第9(ニッケル及びその化合物、1重量%を超える製剤その他のもの)名称等を通知すべき有害物
毒劇法で定められた処分方法 規定なし
取扱注意事項

番号 42
物質名 ニッケル化合物
CAS No. --
別名 硫酸ニッケル、塩化ニッケル、硝酸ニッケル など
化学式 Ni
分子量 58.69
沸点
水への溶解
蒸気圧
比重
主な用途 めっき、窯業用顔料、電池
主な有害性 長期暴露で皮膚炎や呼吸器系のガン、IARC2B
適用法規PRTR制度
(番号)
309
消防法
(危険物)
対象外
毒物劇物取締法 対象外
労働安全衛生法 硝酸ニッケル : 第1危険物(酸化性の物)
毒劇法で定められた処分方法 規定なし
取扱注意事項

番号 43
物質名 二硫化炭素
CAS No. 75−15−0
別名 二硫炭
化学式 CS2
分子量 76.14
沸点 46.25℃
水への溶解 1.01g/L(20℃)
蒸気圧 48kPa
比重 1.26
主な用途 セロハン、殺虫剤、医薬品の原料、ゴム加硫剤
主な有害性 目・鼻・皮膚を激しく刺激、急性中毒は麻痺作用、慢性毒性は脳・神経障害・胃腸障害
適用法規PRTR制度
(番号)
318
消防法
(危険物)
危険物第4類特殊引火物(50リットル)
毒物劇物取締法 劇物
労働安全衛生法 第1危険物(引火性の物)、第1種有機溶剤、名称等を表示すべき有害物
毒劇法で定められた処分方法 酸化法:次亜塩素酸ナトリウムと水酸化ナトリウムの混合溶液を攪拌しながら二硫化炭素を滴下し、酸化分解させた後、多量の水で希釈する。


燃焼法:スクラバーを具備した焼却炉の火室に噴霧し焼却する。
取扱注意事項 爆発限界:1.3~50% 。 揮発性が大きく、引火しやすい。空気との混合ガスは、広範囲の濃度において爆発する。

番号 44
物質名 砒素(ひそ)およびその無機化合物
CAS No. 7440-38-2(As)
別名 ヒ酸、亜ヒ酸、五酸化二ヒ素(無水ヒ酸) など
化学式 As
分子量 74.93
沸点
水への溶解
蒸気圧
比重
主な用途 木材防腐剤、医薬品原料、ガラスの脱色剤、殺ソ剤
主な有害性 中毒を起こし、致命的な影響が多い。IARC1
適用法規PRTR制度
(番号)
332
消防法
(危険物)
ヒ酸、亜ヒ酸 : 貯蔵等の届出を要する物質
毒物劇物取締法 毒物
労働安全衛生法 亜ヒ酸 : 特定化学物質等(第2類物質)、名称等を表示すべき有害物
毒劇法で定められた処分方法 沈殿隔離法:水酸化ナトリウム水溶液を加えて完全に可溶性とした後、希硫酸を加えて酸性にする。砒素の化学等量の4倍以上の硫酸第二鉄の水溶液を加えて、処理し、セメントで固化し、溶出試験後、埋立処分する。
取扱注意事項 体内への摂取は、極めて有毒である。

番号 45
物質名 PCB(ポリ塩化ビフェニル)
CAS No. 1336−36−3
別名
化学式 (各種同族体がある)
分子量
沸点
水への溶解
蒸気圧
比重
主な用途 トランス、ノンカーボン紙
主な有害性 目の刺激、皮膚・肝臓への毒性あり、IARC2A
適用法規PRTR制度
(番号)
406
消防法
(危険物)
対象外※
毒物劇物取締法 対象外
労働安全衛生法 特定化学物質等(第1類物質)
毒劇法で定められた処分方法 廃棄物の処理および清掃に関する法律施行令第7条の施設を用いた焼却・分解等の方法により処理する。
取扱注意事項 「PCB廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」が13年7月に制定された。
また、PCBに含まれるコプラナーPCBは、ダイオキシン類の一種として、「ダイオキシン類特別措置法」の規制を受ける物質である。

※ 消防法の危険物に該当するジクロロベンゼン、トリクロロベンゼン等を含むPCB製品は、別途適用法規の確認が必要です。

番号 46
物質名 ピリジン
CAS No. 110−86−1
別名
化学式 C5H5N
分子量 79.1
沸点 115.4℃
水への溶解 任意の割合で溶ける
蒸気圧 20kPa(20℃)
比重 0.983
主な用途 医薬品原料、加硫促進剤
主な有害性 吸入でせき・頭痛・吐き気、肝臓・腎臓障害、皮膚炎、高濃度蒸気は刺激性、麻酔性あり
適用法規PRTR制度
(番号)
342
消防法
(危険物)
危険物第4類第1石油類水溶性液体(400リットル)
毒物劇物取締法 対象外
労働安全衛生法 第1危険物(引火性の物)
毒劇法で定められた処分方法 規定なし
取扱注意事項 爆発限界:1.8~12.4% 。火源があれば室温で引火する。
蒸気は空気より重く、低所に滞留して爆発性混合ガスをつくりやすい。

番号 47
物質名 フェノール
CAS No. 108−95−2
別名 石炭酸、カルボール
化学式 C6H5OH
分子量 94.11
沸点 181.75℃
水への溶解 82.8g/L(25℃)
蒸気圧 40Pa(20℃)
比重 1.07
主な用途 消毒剤、農薬、界面活性剤の原料
主な有害性 皮膚・目・粘膜の薬傷、吸入による倦怠、嘔吐、不眠症、IARC3
適用法規PRTR制度
(番号)
349
消防法
(危険物)
第4指定可燃物可燃性固体類(3000キログラム)
毒物劇物取締法 劇物(5%を超えるもの)
労働安全衛生法 特定化学物質等(第3類物質)、名称等を表示すべき有害物
毒劇法で定められた処分方法 燃焼法:おがくず等に混ぜて焼却炉で焼却する。
可燃性溶剤とともに焼却炉の火室に噴霧し、焼却する。
取扱注意事項 爆発限界:1.8~8.6% 。 比較的引火しにくいが、液温を高めた状態では引火する。

番号 48
物質名 ふっ化水素およびその化合物
CAS No. --
別名 ふっ化水素酸(ふっ酸)、酸性ふっ化アンモン など
化学式 HF(ふっ化水素)
分子量
沸点
水への溶解
蒸気圧
比重
主な用途 ガラスのつや消し、ステンレスの洗浄剤、木材防腐剤
主な有害性 目・皮膚の腐食、ガス吸入による呼吸器の粘膜浸食、凍傷
適用法規PRTR制度
(番号)
374
消防法
(危険物)
ふっ化水素 : 貯蔵等の届出を要する物質
毒物劇物取締法 ふっ化水素 : 毒物 、 酸性ふっ化アンモン : 劇物
労働安全衛生法 ふっ化水素 : 特定化学物質等(第2類物質)、名称等を表示すべき物質
毒劇法で定められた処分方法 沈殿法(ふっ化水素):多量の消石灰水溶液に攪拌しながら少量ずつ加えて中和し、沈澱ろ過し埋立処分する。
取扱注意事項 引火、爆発性はないが腐食により発生した水素が爆発することがある。ガラスをよく腐食する。

番号 49
物質名 ヘキサン
CAS No. 110−54−3
別名
化学式 CH3(CH2)4CH3
分子量 86.17
沸点 69℃
水への溶解 不溶
蒸気圧 20.7kPa
比重 0.678
主な用途 食用油脂抽出剤、塗料・インキ溶剤
主な有害性 目・皮膚・気道を刺激、吸入でめまい、神経炎
適用法規PRTR制度
(番号)
392
消防法
(危険物)
危険物第4類第1石油類非水溶性液体(200リットル)
毒物劇物取締法 対象外
労働安全衛生法 第1危険物(引火性の物)、第2種有機溶剤、名称等を表示すべき有害物
毒劇法で定められた処分方法 規定なし
取扱注意事項 爆発限界:1.1~7.5%。揮発性が大きく極度に引火しやすい。蒸気は空気より重く、地面をはい、かなり遠くの低所に滞留し、爆発性混合ガスをつくりやすい。

番号 50
物質名 ベンゼン
CAS No. 71−43−2
別名
化学式 C6H6
分子量 78.11
沸点 80.1℃
水への溶解 1.8g/L(25℃)
蒸気圧 10kPa(20℃)
比重 0.879
主な用途 合成洗剤・有機顔料・有機ゴム製品の原料、石油精製品、溶剤
主な有害性 吸入で疲労・頭痛・めまい・痙攣などの中毒症状、IARC1
適用法規PRTR制度
(番号)
400
消防法
(危険物)
危険物第4類第1石油類非水溶性液体(200リットル)
毒物劇物取締法 対象外
労働安全衛生法 危険物(引火性の物)、特定化学物質等(第2類物質)、名称等を表示すべき物質
毒劇法で定められた処分方法 規定なし
取扱注意事項 爆発限界:1.2~7.8% 。 揮発性が大きく極めて引火しやすい。 蒸気は空気より重く、低所に滞留し爆発性混合ガスをつくりやすい。

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