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平成9年度 環境汚染状況調査結果(河川)

ページ番号:560-140-205

1 目的

東京都は、ダイオキシン類について、都内河川の環境汚染状況を把握することを目的として、水質及び底質について、試行的に調査を行いました。この調査は、平成8年度から実施しています。

2 調査方法

(1) 調査時期

平成9年10月

(2) 調査地点 都内河川の次の8地点

(1)江戸川・篠崎水門上 (2)中川・平井小橋 (3)中川・飯塚橋 (4)荒川・堀切橋 (5)綾瀬川・内匠(たくみ) 橋 (6)隅田川・両国橋 (7)多摩川・田園調布堰上 (8)多摩川・和田橋

(3) 分析項目

ダイオキシン類(ポリ塩化ジベンゾパラジオキシン、ポリ塩化ジベンゾフラン)のうち、塩素数4〜8のダイオキシン類29項目

(1) 水質

(1) 全地点でダイオキシン類が検出されました。2,3,7,8-TCD(2,3,7,8-四塩化ジベンゾパラジオキシン)は、いずれの地点でも検出されませんでした。

(2) 検出されたダイオキシン類の値を2,3,7,8-TCDD当量濃度で表すと、0〜0.0008ng/lでした。

(2) 底質

(1) 全地点でダイオキシン類が検出されました。2,3,7,8-TCDDは、多摩川(和田橋、田園調布堰上)の2地点を除く6地点で検出されました。
(2) 検出されたダイオキシン類の値を2,3,7,8-TCDD当量濃度で表すと、0.0022〜0.18ng/g でした。綾瀬川・内匠橋の汚染レベルが他の調査地点に比べて高くなっていました。

水質又は底質について、他の地点に比べて汚染レベルが比較的高かった地点について、再調査を行ないました。

(1) 調査時期

平成10年2月

(2) 調査地点 

次の3地点 (1)綾瀬川・内匠橋 (2)中川・飯塚橋 (3)多摩川・田園調布堰上

(3) 調査結果

(1) 水質については、3地点とも10月の調査と比べて汚染レベルが低くなっていました。
(2) 底質については、10月の調査と比べて綾瀬川・内匠橋、中川・飯塚橋の汚染レベルは下がっていました。また、多摩川・田園調布堰上では高くなっていました。

5 結論

(1) 水質については、微量ではあるが、全地点でダイオキシン類が検出されました。
(2) 底質については、全地点でダイオキシン類が検出されていますが、綾瀬川・内匠橋の汚染レベルが他の調査地点と比較して高い結果となりました。

6 今後の対応

都内河川でダイオキシン類が検出されていることから、今後も引き続き環境汚染状況を監視していきます。


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