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平成13年度 都内環境中のダイオキシン類調査結果について

ページ番号:761-543-597

更新日:2018年2月9日

平成14年6月27日環境局
問い合わせ先

東京都環境局環境評価部広域監視課

電話:03-5388-3580


平成13年度都内環境中のダイオキシン類調査結果について

東京都は、ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、都内の大気、公共用水域(水質及び底質)、地下水及び土壌についてダイオキシン類の汚染状況を調査しています。このたび、国土交通省調査の速報値も含めて平成13年度の調査結果を取りまとめましたのでお知らせします。


1 調査結果

13年度の調査結果の概要は次のとおりです。

(注1) pg(ピコグラム)は1兆分の1g。1pg/Lは、およそ東京ドーム1杯の水に1辺が1mmのザラメを溶かしたときの砂糖の濃度
(注2) TEQは検出されたダイオキシン類の量を一番毒性の強いダイオキシンの量に換算した値。
(注3) 濃度範囲は、最小値〜中央値〜最大値の順に記載。

2 調査結果の評価

(1) 大気、地下水、土壌については、すべての地点で環境基準を下回りました。
ア 大気については、すべての地点で環境基準の半分以下の濃度でした。
イ 地下水及び土壌については、すべての地点で環境基準を大幅に下回りました。

(2) 河川では、横十間川(天神橋)、隅田川(小台橋)及び新中川(小岩大橋)の3地点で環境基準を上回りました。
ア 最高値は横十間川(天神橋)の1.9pg/Lで環境基準の約2倍でした。
イ 12年度調査で環境基準を上回った旧中川(中平井橋)、古川(金杉橋)及び綾瀬川(内匠橋:たくみばし)の3地点はいずれも環境基準を下回まわりました。
※底質は環境基準が定められていません。

3 今後の対応

環境基準を超えた地点については、追跡調査を行います。

[参考資料]

I 調査概要

1 調査内容

(注1) このほかに国土交通省が10地点で年1回10月に調査をしています。
(注2) 土壌及び地下水は、毎年新しい地点を選び調査を実施しています。

2 対象物質

ダイオキシン類(ポリ塩化ジベンゾ−パラ−ジオキシン、ポリ塩化ジベンゾフラン及びコプラナーPCB)を対象としました。

3 調査方法

調査方法については、調査対象毎に環境省のマニュアル等に準拠し、採取及び分析は分析機関に委託して行いました。

II 調査結果(詳細データは、�W参考資料に掲載しています。)

1 大気 (ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。表1(エクセル:38KB)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。図1−1(エクセル:330KB)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。図2参照(エクセル:38KB)
(1) 環境基準の適合状況環境基準
(年平均値0.6pg-TEQ/m3以下)と比較すると、全地点で環境基準を下回っていました。毎月調査を行った地点における年平均値の最高濃度は0.28pg-TEQ/m3と、環境基準の約半分でした。

(2) 濃度範囲
ダイオキシン類濃度は、各月0.020〜0.59pg-TEQ/m3の範囲にあり、地点ごとの年平均値の範囲は0.054〜0.28 pg-TEQ/m3、平均値は0.20pg-TEQ/m3で、12年度(各月の濃度範囲は0.0087〜0.70 pg-TEQ/m3、年平均値の範囲は0.057〜0.34pg-TEQ/m3、平均値は0.21pg-TEQ/m3)と同程度となっています。国が取りまとめた12年度全国調査結果(一般環境)は、濃度範囲0.0073〜0.76pg-TEQ/m3、平均値0.14pg-TEQ/m3となっており、都の平均値は若干高くなっています。

(3) 過去の調査との比較
調査を開始した9年度から発生源規制の効果により経年的に濃度レベルが下がってきましたが、13年度は12年度と同程度の濃度です。

2 公共用水域(ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。表2(エクセル:33KB)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。図1−2(エクセル:330KB)参照)

(1) 水質
ア 環境基準の適合状況
環境基準(年平均値1pg-TEQ/L以下)と比較すると、新中川(小岩大橋1.1pg-TEQ/L)、隅田川(小台橋1.2pg-TEQ/L)及び横十間川(天神橋1.9pg-TEQ/L)の3地点で環境基準を上回りました。12年度調査で環境基準を上回った旧中川(中平井橋)、古川(金杉橋)、綾瀬川(内匠橋)の3地点についてはいずれも環境基準を下回っています。
イ 濃度範囲
河川、海域のそれぞれのダイオキシン類濃度は0.040〜1.9pg-TEQ/L、0.11〜0.29pg-TEQ/Lの範囲にあり、それぞれの平均値は0.34pg-TEQ/L、0.18pg-TEQ/L、湖沼の平均値は0.057pg-TEQ/Lで、河川の濃度が一番高くなっています。
環境基準値を超えた地点は夏期の調査では、新川(新川橋)、隅田川(小台橋)、新河岸川(志茂橋)、横十間川(天神橋)の4地点、冬期の調査では、新中川(小岩大橋)、隅田川(小台橋)横十間川(天神橋)、旧中川(中平井橋)の4地点でした。
都の調査結果は10年度から12年度の、全国調査結果(0.0014〜48pg-TEQ/L)の範囲内でした。

(2) 底質
河川、海域のそれぞれのダイオキシン類濃度は、0.12〜430pg-TEQ/g、16〜45pg-TEQ/gの範囲にあり、それぞれの平均値は25pg-TEQ/g、29pg-TEQ/g、湖沼は12pg-TEQ/gでした。
都の調査結果は10年度から12年度の全国調査結果(0〜1400pg-TEQ/g)の範囲内でした。

底質の環境基準については、現在中央環境審議会において検討されています。

3 地下水(ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。表3(エクセル:31KB)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。図1−3(エクセル:330KB)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。図3(エクセル:31KB)参照)
(1)環境基準の適合状況
環境基準(環境年平均値1pg-TEQ/L以下)と比較すると全地点で環境基準を下回りました。地下水については、濃度変化がほとんどないことから年1回の調査結果で環境基準の適否を判断しています。

(2)濃度範囲
ダイオキシン類濃度は、0.055〜0.11pg-TEQ/Lの範囲にあり、平均値は0.062pg-TEQ/Lでした。12年度の全国調査結果(濃度範囲0.00081〜0.89pg-TEQ/L、平均0.0971pg-TEQ/L)と比べほぼ同程度の濃度でした。
なお、TEQの算出方法は、法律で定まっており、水質(公共用水域、地下水)はダイオキシン類が検出されない場合でも、ゼロとはなりません。

4 土壌(ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。表4(エクセル:25KB)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。図1−4(エクセル:330KB)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。図4(エクセル:25KB)参照)
(1) 環境基準の適合状況
環境基準(1000pg-TEQ/g以下)及び調査指標値(250pg-TEQ/g:この値を超えた場合は、追跡調査を行う。)と比較すると、全地点でこれらの値を下回りました。

(2) 濃度範囲
ダイオキシン類濃度は、3.7〜120pg-TEQ/gの範囲にあり、調査地点の平均値は24pg-TEQ/gでした。
12年度の全国調査結果(一般環境把握結果。濃度範囲0〜280pg-TEQ/g、平均4.6pg-TEQ/g、9割以上が20pg-TEQ/g以下)と比べると、都内の状況はかなり高いレベルとなっていますが、環境基準を大幅に下回っています。

III 精度管理の実施

ダイオキシン類の測定結果の信頼性を確保するため、東京都環境科学研究所分析研究部と連携して各委託分析機関に対し立入検査及びクロスチェック等を行いました。

IV 参考資料(異性体別実測濃度等)エクセルファイル

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。表5−1 大気調査結果(エクセル:1,086KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。表5−2 大気中総PCB調査結果(13年度)(エクセル:54KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。表6−1 公共用水域調査結果(エクセル:132KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。表6−2 公共用水域追跡調査結果(13年度)(エクセル:34KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。表7 地下水調査結果(エクセル:210KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。表8−1 土壌調査結果(エクセル:95KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。表8−2 土壌(深度別及び樹林地)調査結果(12年度)(エクセル:57KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。表9 調査方法等(エクセル:27KB)

お問い合わせ

このページの担当は環境改善部 化学物質対策課です。


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