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「京都議定書」とは

2005/03/03更新

2005年2月16日、「京都議定書(ぎていしょ)」を守ることが義務付けられました。 京都議定書とは、世界の国々が地球温暖化を防止するために決めた約束事です。さて、その約束事とはいったいどのようなものなのでしょうか?

1997年、京都に世界の国々が集まり「地球温暖化防止会議」が開催され、地球温暖化を防止するための「京都議定書(きょうとぎていしょ)」という約束事を決めました。京都議定書では、地球温暖化の原因となる、二酸化炭素などの温室効果ガスを削減する目標を定めました。
2008年から2012年の間に、1990年のときの排出量から、日本は6%、アメリカは7%、EU(ヨーロッパの国々)は8%削減するという目標です。
数字だけ見ると、日本の目標は一番低いように見えますが、日本はアメリカやヨーロッパに比べ、1990年の時点でかなりの省エネルギー対策が進んでいたので、それからさらに6%削減するというのは非常に大変なことなのです。

ところが、このような削減の約束をしたにもかかわらず、世界で一番たくさんの二酸化炭素を出しているアメリカは、京都議定書の約束は守らないと言い出しました。京都議定書の削減目標を達成するには、エネルギーの使用量を減らすために相当な努力が必要で、エネルギーの使用量を減らすと、経済の発展がさまたげられるという理由からです。

しかし、アメリカが約束を守らないからといって、日本も約束を守らなくてもいいというわけではありません。京都議定書は、地球温暖化を防ぐために、日本の京都で、世界の国々によって決められたとても意味のある約束事だからです。

けれども、現時点での日本の二酸化炭素の排出量は、1990年の時から減るどころか、逆に約8%も増えてしまっています。
今後は、京都議定書の約束を守るために、国、地方公共団体、企業、学校、そして私達一人一人が協力をして、省エネルギー対策や、石油などの化石燃料の替わりに再生可能エネルギーの使用を増やしていくなどの努力をしていかなくてはなりません。

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