被災者の声~太陽光発電システムの自立運転機能を使って~

 

Q.自立運転機能を使ってみていかがでしたか?

 

A.元々、太陽光発電システムを購入したときに、販売店の方から自立運転機能については、どのように動かすか説明を受けていたので、被災したときも頭にありました。

動かし方を覚えていたわけではなかったが、停電になっても使えるという安心感がありました。被災した今回でも、心のゆとりとなっていました。

 

Q.自立運転機能を使用して、太陽光は発電しましたか?

 

A.11日の被災時に、夕方5時ごろ操作したけれど、既に日が落ちていたので、発電はしませんでした。が、翌12日・13日は発電できました。(14日に電気が復旧しました)

 

Q.発電した電気は、どのようなことに使いましたか?

 

A.朝6時に自立運転モードで電源を入れました。朝はそんなに発電しませんでしたが、携帯電話の充電ができました。

姉家族が床上浸水地区で、避難してきて、知り合いから安否確認などの連絡が沢山入ってきていました。姉の携帯電話も電池がなくなってしまったので、太陽光で携帯を充電しました。

9時になって携帯電話の充電も一杯になったので、炊飯器でご飯を炊きました。その日は、4回ほど炊飯器でご飯を炊きました。少し曇っていたので、途中で切れたりもしましたが、そのまま炊飯を続けることができました。炊飯器が壊れるということはありませんでした。

水と電気とお米があったので、食料は十分確保できました。(ご飯は、おにぎりにして、友人にも配ることができました。)

 

Q.電気が使えたときはどのような気持ちでしたか?

 

A.電気が通ったときは、本当に嬉しかったです。今は、携帯の時代だから、携帯を充電できたことで、情報がとれて安心できました。食事ができたことも嬉しかったです。

 

Q.太陽光発電システムや自立運転機能で困ったことは?

 

A.日が照ってないと使えないことです。電気をためられれば良いと感じました。また、発電量の確認方法が分からなかったので、様子を見ながら感覚で使ってました。

 

Q.自立運転機能は簡単に使うことができましたか?

 

A.太陽光発電が災害時に直接電気を利用できることは常に頭にあったし、取扱説明書もあったので、操作も簡単でした。

 

Q.最初に購入したときの動機は?

 

A.最初は、販売店の方に購入を勧められて、当時は、補助金もなかったときだから高い買い物だったけど、お陰で、災害時でも電気があるという安心感にはなっていたし、家族全体が節電の意識を持つようになったので、設置して良かったと思いました。今は、災害を経験して、設置して本当に良かったと思います。 

 

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