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鳥獣保護

ページ番号:186-194-068

更新日:2018年3月19日

野生鳥獣との接し方

野生鳥獣は、厳しい自然の中で、自分でエサを探して生活しています。ケガをしていたり、ひどく衰弱している様子がなければ、人が保護したりエサを与える必要はありません。野生鳥獣の本当の保護とは、人はむやみに野生鳥獣に近づかないことです。野生鳥獣が生息できる豊かな自然環境を守り、地域のあたたかい目で静かに見守りましょう。

Q&A

インフォメーション

参考

ヒナを拾わないでください(内部サイト)
野生動物への餌付け防止のお願い(内部サイト)

オオルリ

巣立ったばかりのヒナは、うまく飛ぶことができずに、地面に落ちてしまうことがよくあります。近くに巣がある場合は、巣に戻してあげましょう。巣が見あたらなくても、親鳥が近くから見ており、鳴き声でコミュニケーションをとっています。人間がいると親鳥はヒナに近づけないので、少し離れて遠くから見守りましょう。
また、道路上の危険な場所や、ネコに襲われそうな状況であれば、小さな箱などに入れて、近くの木の枝などに移してあげてください。
なお、産まれた全てのヒナが成鳥になるわけではありません。小さな小鳥を食べて生きている動物もたくさんいます。ヒナの生命が他の生き物へ受け継がれていくことは、自然の生態系の中でとても重要なことなのです。
詳しくは、「ヒナを拾わないでください」(内部サイト)をご覧ください。

厳しい自然環境の中で生きている野鳥は、何かの原因で弱ったり、うまく飛べなくなることがあります。

元気がない場合

体温が低下しているのかもしれません。野鳥をダンボール箱などの中に入れ、底に新聞紙やティッシュペーパー等を敷きます。その中にぬるま湯を入れたペットボトルなどの保温剤を箱の中に入れ、暖めて見てください。その上で、東京都の担当窓口までご相談ください。

ケガ・出血がある場合や衰弱が激しい場合

東京都の担当窓口までご相談ください。状況によっては、動物病院などを案内することができます。
※なお、カラス・ドバト・ヒナ・幼獣・外来種(アライグマ・ハクビシン・ホンセイインコ等)については、ご紹介することができません。緑の多いような場所へそっと放してあげてください。

ハトに足環がついていた場合は、レース鳩(伝書鳩)です。足環の記号に基づいて下記の各協会に連絡し、所有者に引き取ってもらってください。

  • 足環の記号が「JPN」で始まっている場合
    日本ハトレース協会迷い鳩照会専用ダイヤル 電話:0120-810118
  • 足環の記号が「NIPPON」で始まっている場合
    日本伝書鳩協会 電話:03-3801-2789

ハト以外の野鳥に足環がついている場合は、国や研究機関が鳥類の標識調査のために装着したものです。現在環境省が調査のために装着している足環には、「KANKYOSYO TOKYO JAPAN」という文字が記入されています。標識をつけた鳥の情報により、鳥類の渡りや生活など様々なことがわかります。
もし、足環をつけた鳥が元気であれば、足環の文字、記号、番号等を記録して、足環をつけたまま鳥を放してあげてください。死んで見つかった場合には、できるだけ足環を取り外し、下記まで連絡の上、送付してください。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。山階鳥類研究所 標識研究室ホームページ(外部サイト)(外部サイト)
〒270-1145 千葉県我孫子市高野山115 電話:04-7182-1107

ハトによるベランダへの被害状況

巣を作り始めた時点で取り除くか、巣を作らせないことが大切です。卵を産んでしまっている場合、巣立つまで1ヶ月ほどかかります。ヒナが巣立つまで待ってから巣を撤去するのがよいでしょう。
巣を作られないようにするためには、以下のようにするとよいでしょう。

  1. ベランダの風通しをよくし、植木鉢などをおかない。
  2. ベランダに設置してある洗濯機やエアコンの室外機などの隙間をふさぐ。
  3. 市販の木酢液やクレゾール石けんなどで清掃する。

ハトは、ベランダに入る際、いったん手すりなどに止まって周囲の安全を確認してから入る習性がありので、止まるところにテグス(釣り糸)を張るのも有効です。(注意:テグスに野鳥が絡まらないよう、取扱いに気を付けてください。)

タヌキは道路の側溝や下水管などをねぐらにするなど、都市の環境に順応して生活しています。都市部や市街地周辺で見かけることもありますが、迷いこんでしまったわけではありません。野生のタヌキは自分でエサを探して生きています。かわいいから、写真を撮りたいからなどといってむやみにエサを与えないでください。エサに頼って生きるようになるだけでなく、人間の与えるエサは自然のエサと比べて栄養が良すぎるので、逆にタヌキは病気にかかりやすくなってしまいます。タヌキが自然の中で安心して生活できるよう、地域でそっと見守ってあげましょう。
野生動物への餌付け防止のお願い(内部サイト)
また、タヌキが家の床下に住みついて困っている場合は、タヌキがエサをとりに外へ出ていくのを待ち、いなくなった後、出入口を完全にふさいでしまうのがよいでしょう。

鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)により許可なく野鳥を捕ること、飼うことは禁止されています。違反者には1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。東京都では、愛玩目的での捕獲・飼養は認めていません。
見かけた場合は、東京都の窓口又は警察に通報をお願いします。

河原などに放置された釣り糸(テグス)が、野鳥の脚や身体に絡まり自由を奪い、野鳥を無残に死なせてしまう事例が後を絶ちません。釣り糸は、使えなくなったからと言って放置せず、必ず持ち帰って適切に処分しましょう。

エサを撒いて野鳥をおびき寄せる行為、障害物となる樹木を切るなどの行為が、野鳥の生息を脅かすこともあります。特に、営巣個体の撮影は野鳥に大きなストレスを与え、繁殖に甚大な影響を及ぼす恐れがありますので、巣に近づかないなどの配慮をお願いします。
節度を持って、自然に親しみましょう!

お問い合わせ

このページの担当は自然環境部 計画課です。

23区内について:東京都環境局自然環境部計画課 鳥獣保護管理担当
電話:03-5388-3505
多摩地区について:多摩環境事務所自然環境課 鳥獣保護管理担当
電話:042-521-2948


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