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奥多摩

多摩川(たまがわ)をせき止めてできた奥多摩湖(おくたまこ)や、東京で一番高い雲取山(くもとりやま)があるよ。まわりには深い森が広がって、いろいろな植物が生え、ツキノワグマやカモシカも住んでいるよ。ワサビが名産だ。

絶滅危惧種の凡例

  • VU(国):絶滅危惧Ⅱ類(VU)(環境省)
  • VU(都):絶滅危惧Ⅱ類(VU)(東京都)
  • CR(国):絶滅危惧ⅠA類(CR)(環境省)
  • CR(都):絶滅危惧ⅠA類(CR)(東京都)
  • EN(国):絶滅危惧ⅠB類(EN)(環境省)
  • EN(都):絶滅危惧ⅠB類(EN)(東京都)


ヤマドリ

VU(都)

ヤマドリ

季節

場所

大きさは?

オスは125cmくらいだよ。メスは50cmくらいだよ。

特ちょうは?

オスは、尾(お)がとても長く、美しいも様があるんだ。メスの尾(お)は短く、体全体が赤みのあるあわい茶色をしているよ。

何のなかま?

キジのなかまだよ。

どこで見られる?

本州、四国、九州。日本だけ見られるよ。さわや里山の林の中で見かけるかも。なかなか出会えないめずらしい鳥なんだ。

鳴き声は?

「ホホホホ」「ホッホッホッ」「ホー、ホー」と低く続けて鳴くよ。

主な食べ物は?

木の実、草の種子、ミミズ、こん虫などを食べるよ。

もうワンポイント

日本の固有種で、奥多摩町(おくたままち)の町の鳥でもあるよ。

ツキノワグマ

EN(都)

ツキノワグマ

季節

場所

大きさは?

110~140cmくらいだよ。

特ちょうは?

全身は黒色で、むねの部分に、白色の月の輪のも様があるんだ。

どこで見られる?

本州、四国から九州にかけて、日本だけで見られるよ。国立公園内の森林にもすんでいるよ。

主な食べ物は?

主にどんぐりや木の実、草やタケノコ、こん虫を食べるんだけど、動物の死がいを食べることもあるんだ。

もうワンポイント

思いがけず出会ってしまうと大きな事故につながることがあるため、気をつけようね。

ニホンカモシカ

VU(都)

ニホンカモシカ

季節

場所

大きさは?

105~112cmくらいだよ。

特ちょうは?

オス、メスともに枝分かれしない角を持っているんだ。

何のなかま?

シカという名前がついているけど、ウシのなかまだよ。

どこで見られる?

本州、四国から九州にかけて、日本だけで見られるよ。多摩川(たまがわ)や日原川(にっぱらがわ)近くの林道ぞい、檜原村(ひのはらむら)でも出会うことがあるかもしれないよ。

主な食べ物は?

木の葉や木の皮、草、ササなどを食べるんだ。

もうワンポイント

ニホンカモシカは国の特別天然記念物なんだ。国立公園内の山地の森林にすみ、眼の下から出すねんえきを木にこすりつけて(マーキングというよ)、なわ張りにしているよ。



ミツバツツジ

ミツバツツジ

季節

場所

大きさは?

1~3mくらいだよ。

特ちょうは?

3月の終わりから5月はじめに、赤むらさき色の花をさかせるよ。

どこで見られる?

日本の固有種で、関東、東海、近畿(きんき)に分布しているよ。山の林の中や岩場で見ることができるよ。

もうワンポイント

ミツバツツジは奥多摩町(おくたままち)の町の花なんだ。

ミズナラ

ミズナラ

季節

場所

大きさは?

20~25mくらいだよ。

特ちょうは?

葉が大きくて枝は短く、春には新緑を、秋には黄葉を楽しめるよ。また秋になると木の下にはドングリが見られるんだ。

どこで見られる?

北海道から九州まで、少し低めの山で見られるよ。海外では、中国の一部などでも見られるんだ。奥多摩町の山の中では、大きなミズナラの木を見ることができるよ。

もうワンポイント

日本の温帯林を代表する木。金袋山(きんたいさん)には、じゅれいおよそ800年ともいわれる大きなミズナラもあるんだ。金袋山のミズナラを見に行くまでの登山道には、きけんな場所もあるので、気をつけよう。

キバナノコマノツメ

EN(都)

キバナノコマノツメ

季節

場所

大きさは?

5~15cmくらいだよ。

特ちょうは?

5~6月になると、スミレとしてはめずらしい黄色い花がさくよ。花も馬の顔のように細長い形をしているんだ。

何のなかま?

スミレのなかまだよ。

どこで見られる?

北海道から九州にかけて、高い山の林の中や、しめった草地などで見られるよ。雲取山(くもとりやま)では、開けた場所で見られるよ。

もうワンポイント

亜高山帯(あこうざんたい)特有の植物で、奥多摩でも高さの高い雲取山の周りでしか見ることができないんだ。漢字で書くと「黄花の駒(こま)の爪(つめ)」と書き、葉の形が円形で、馬のひづめに似ていることからこの名前が付けられたんだ。



雲取山(くもとりやま)

雲取山(くもとりやま)

秩父多摩甲斐(ちちぶたまかい)国立自然公園の奥多摩(おくたま)地区には、東京都で一番高いと言われる高さ2017mの雲取山と、深い森が広がっているんだ。山の森には、ツキノワグマや、特別天然記念物のニホンカモシカ(ウシのなかま)がすんでいて、たくさんの植物も自生しているよ。まわりには奥多摩湖(おくたまこ)があり、多摩川(たまがわ)、日原川(にっぱらがわ)など豊かな川にも囲まれているんだ。

画像提供元:奥多摩町 観光産業課

小河内(おごうち)ダム

奥多摩湖

小河内ダムのある奥多摩湖(おくたまこ)は、多摩川(たまがわ)を小河内(おごうち)ダムによってせき止めてつくられた湖で、東京都の大切な水のみなもとだよ。総貯水量(そうちょすいりょう)は1億8000万トンにもなるんだ。重力式(じゅうりょくしき)のコンクリートダムで、展望台(てんぼうだい)もあるよ。東京都でくらす人が利用する水の約2割をまかなっているんだ。 ダムをつくるとき、そこに住んでいた945世帯(せたい)が引っ越ししたり、ダム工事のときは87名が尊い(とうとい)ぎせいになったりしたんだ。ダムは昭和13年に建設工事が始まって、昭和32年11月に完成。長い年月とたくさんのお金をかけて造られたんだよ。

画像提供元:奥多摩町 観光産業課

わさび

奥多摩わさび

奥多摩のさわぞいには、たくさんの「わさび」が栽培されているよ。なぜかというと、山のわき水やさわの水にはミネラルが多くて、水の温度が一定に保たれていることから、わさび栽培に適しているんだ。わさびは、薬味(やくみ)やわさびづけが有名だけど、奥多摩(おくたま)では、生のわさびをすりおろして牛にゅうと生クリームに加えた「わさびジェラート」が作られているよ。わさびのつぶつぶも入っていてあわい緑色をしているんだ。奥多摩に行ったら食べてみよう。

画像提供元:奥多摩町 観光産業課

お問い合わせ

このページの担当は自然環境部 緑環境課 自然公園担当です。

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