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大島

伊豆諸島(しょとう)で一番大きな、火山の噴火でできた島。三原山の火口を一周したり、動物園、温せんなど楽しみ方はいろいろだ。春にはつばきやオオシマザクラなどの花が島じゅうに咲くよ。ダイビングスポットではウミガメに会えるかも。

絶滅危惧種の凡例

  • VU(国):絶滅危惧Ⅱ類(VU)(環境省)
  • VU(都):絶滅危惧Ⅱ類(VU)(東京都)
  • CR(国):絶滅危惧ⅠA類(CR)(環境省)
  • CR(都):絶滅危惧ⅠA類(CR)(東京都)
  • EN(国):絶滅危惧ⅠB類(EN)(環境省)
  • EN(都):絶滅危惧ⅠB類(EN)(東京都)


ワオキツネザル

ワオキツネザル

季節

場所

大きさは?

35~45cmくらいだよ。

特ちょうは?

サングラスをかけたような黒いふちどりのある目と、かわいいいシマシマのシッポ。陸の上で生活する動物なんだ。

どこで見られる?

ワオキツネザルが多く住んでいるのはアフリカのマダガスカル島。川ぞいの林、かんそうした林、サバンナ、岩場などさまざまなところに住んでいるんだ。東京都立 大島公園にある動物園でも、会うことができるよ。大島公園では、よう岩の地形をそのまま生かしたエリアで暮らしているよ。

主な食べ物は?

果物や木の葉、花、樹皮(じゅひ)や樹えき(じゅえき)などを食べるよ。

もうワンポイント

東京都立 大島公園では約70頭が集団で生活しているよ。メスは4~5月ごろに1~2頭の子どもを産むんだ。そのころに公園に来てくれたら、赤ちゃんのワオキツネザルが見られるかも。

バーバリーシープ

バーバリーシープ

季節

場所

大きさは?

130~190cmくらいだよ。

特ちょうは?

ヒツジとヤギのあいだのような見た目で、オスとメス、どちらにも角があるよ。陸の上で生活する動物なんだ。

どこで見られる?

もともとはアフリカ北部のかんそうした高い所でくらしているよ。
東京都立 大島公園では、ワオキツネザルといっしょに生活していて会えるよ。

主な食べ物は?

草や木の葉、果物などを食べるよ。

もうワンポイント

体の毛は赤茶色か土色をしていて、あごから首、前足のつけ根あたりに「たてがみ」のような毛が生えていることから、「タテガミヒツジ」とよばれていたこともあるんだ。

アオウミガメ

 VU(国)

アオウミガメとダイビング

季節

場所

  • 水中

大きさは?

80~100cmで、とても大がらなんだ。

特ちょうは?

伊豆(いず)大島をはじめとした伊豆諸島(しょとう)の海にいる、絶めつすん前のめずらしいカメだよ。

どこで見られる?

主にはインド洋、大西洋、太平洋にいると言われている。伊豆大島ではスキューバダイビングで人気の「ケイカイ」という場所で見られるよ。水の深さでいえば、10mから20mぐらいのところ。ケイカイは、岩がジグザグに組み合わさった複雑な地形をしているんだ。アオウミガメにとって居心地がよく、冬から春には一度に何頭ものアオウミガメに会えることがあるよ。

主な食べ物は?

海草を食べるよ。

もうワンポイント

タマゴを産む時期になると、メスは、夜に陸へ上がって砂を掘るんだ。掘った穴の中にタマゴを産むよ。

画像提供元:大島ダイビング連絡協議会



オオシマザクラ

オオシマザクラ

季節

場所

大きさは?

高さ10mくらいだよ。

特ちょうは?

みなさんが「サクラ」と聞いて思いうかべるのは、「ソメイヨシノ」という種類かな。伊豆大島に育つオオシマザクラは、そのソメイヨシノのご先祖さまなんだ。オオシマザクラとエドヒガンというサクラがかけあわさって、ソメイヨシノが生まれたんだよ。

どこで見られる?

伊豆諸島(しょとう)の他、伊豆半島、房総半島などで春に見られるよ。大島には、180万本以上のオオシマザクラがあると言われていて、4月のはじめのころには、オオシマザクラから散った花びらで山一面に白いじゅうたんがしかれるよ。

もうワンポイント

伊豆大島でいちばん古いオオシマザクラは、800年も生きているんだ。

ヤブツバキ

ヤブツバキ

季節

場所

大きさは?

高さ5mくらいだよ。

特ちょうは?

赤くてぷっくり太ったかわいらしい花がさくんだ。伊豆大島を代表する植物だよ。

どこで見られる?

日本では本州から沖縄(おきなわ)の海岸に近い丘で見られるよ。外国では中国などでも見られるよ。伊豆大島にはなんと300万本ものヤブツバキの木が植えられているよ。

もうワンポイント

伊豆大島の名産品は、ヤブツバキのたねからできる椿(つばき)油。大島に来たお客さんのおみやげとしても人気なんだ。伊豆大島にヤブツバキがたくさんあるのは、火山ばいがつもった土は水はけが良くヤブツバキが育ちやすかったこと、それから、防風林としても植えられたからなんだって。

オオシマツツジ

オオシマツツジ

季節

場所

大きさは?

高さ1~5mになるよ。

特ちょうは?

オオシマザクラやヤブツバキと同じように、伊豆大島を代表する植物なんだ。見た目はふつうのツツジとそっくりだけど、じつはオオシマツツジは伊豆大島で独自(どくじ)に変化したものなんだよ。花をよく見ると、花びらや、花びらの中にある芽(め)が大きく、色があざやかなんだ。

どこで見られる?

伊豆諸島の伊豆大島のほか、利島(としま)、新島(にいじま)、式根島(しきねじま)、神津島(こうづじま)、御蔵島(みくらじま)などの公園など、島の色々なところで見られるよ。

もうワンポイント

見ごろとなる4月なかばから5月の終わりには、島一面にオオシマツツジの花がさくよ。大島温泉ホテルにあるツツジ園では、すばらしくきれいなツツジの花が見られるんだ。



椿(つばき)林、椿まつり

あんこ手おどり

伊豆大島には300万本のヤブツバキがあって、そこから作る椿油が人気のおみやげとなっているよ。そんなツバキにちなんで島の人たちが一丸となって開くお祭が「椿まつり」なんだ。椿まつりは約2カ月にわたって開かれるお祭りだよ。お祭りの間は、大島の名物のお店が出たり、伊豆大島に昔から伝わるおどりをおどったり、さまざまなイベントが島中で開かれるよ。もちろん、ツバキもたっぷりと楽しめるんだ。お祭りの中心となる会場「椿プラザ」のすぐ近くには、大島公園の椿園があるよ。椿園には、3,200本の園芸品種がさいていて、中でも黄色い花をつけるめずらしい「金花茶(きんかちゃ)」が人気なんだって。

画像提供元:伊豆大島ナビ

ジオパーク、地そう大切断面

地そう大切断面

伊豆大島は、豊かな地形を見ることができる島なんだ。とくに有名なのが、島の元町港から波浮港(はぶみなと)にむかう島一周道路にそってある「地そう大切断面」だよ。伊豆大島ではおよそ100~150年程度に1回の大ふん火があるけど、そのときにふった火山ばいでできた、きれいな縞模様(しまもよう)が見られるよ。また、伊豆大島で一番高い三原山は、じつは海の底にある火山の頭がすがたを見せたものなんだって。島全体で凹凸(おうとつ)がはげしい、めずらしい自然を見られるんだ。そのため、2010年に、伊豆大島は関東地方ではじめて「日本ジオパーク」ににん定されたんだよ。

大島牛乳(ぎゅうにゅう)

大島牛乳

みんな、牛乳は好きかな?伊豆大島はそんな牛乳の生産をはじめとした「らく農」がさかんな島だよ。90年以上前には、島で1,200頭あまりの牛が飼われていて、「ホルスタイン島」とも言われていたことがあるんだ。そんな伊豆大島産の牛乳を使った「大島牛乳」や「大島バター」は、現在も島の人気の品物。島の牧場にある「ぶらっとハウス」では、大島牛乳、大島バター、タマゴなどをはん売していて、大島牛乳でつくったソフトクリームもおいしいよ。

お問い合わせ

このページの担当は自然環境部 緑環境課 自然公園担当です。

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