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多摩丘陵の歴史

多摩丘陵は、縄文時代からの遺跡が多く出土しており、古くから人々の生活とともにあった地といわれています。弥生時代以降は、周辺の里山から堆肥を取り、谷戸(やと)と呼ばれる小河川の流域で、稲作や畑作を行う生活が続けられてきました。現在も多摩川の水辺と広葉樹林の緑豊かな環境は守られ続け、地産地消の農業をはじめ、自然と共生する生活が営まれています。都立多摩丘陵自然公園は、1950年(昭和25年)に都立自然公園として指定されています。

多摩丘陵自然公園

4月 京王百草園 春の百草園まつり

4月末~5月初旬のゴールデンウィーク中には、春の百草園まつりが開催されます。新緑に包まれた園内では、淡い緑に浮かび上がる様々なツツジや、優雅な藤の花などを楽しむことができます。また、期間中には和楽器の演奏など楽しい催しものがあるので、イベント情報をチェックしてから出かけるのがおすすめです。
アクセス:京王線百草園駅から徒歩10分。

京王百草園 春の百草園まつり

10月 高幡不動尊 菊まつり

高幡不動尊境内では、高幡不動尊菊まつりが開催されます。開催期間中、境内は多摩地域11市の菊愛好会の団体が出品する大菊、懸崖(けんがい)、盆栽、切花など1,500鉢の菊花で埋め尽くされ、作品審査を経て、内閣総理大臣賞等が決められます。菊の特別展示や苗の販売、育て方の講習などもあります。
アクセス:京王線高幡不動駅から徒歩3分、または多摩モノレール高幡不動駅から徒歩5分。

様々な出品で賑わう高幡不動尊

お問い合わせ

このページの担当は自然環境部 緑環境課 自然公園計画担当です。

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