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平成12年3月3日 問い合わせ先
環 境 保 全 局 ポリスチレン製器具・容器等の実態調査結果と今後の対応
衛 生 局 農産物中の残留農薬の実態調査結果と今後の対応
ポリカーボネート製ほ乳びんの追加試験結果と今後の対応
衛生局生活環境部食品保健課
電話 03−5320−4404
専門家会議一般
環境保全局環境管理部環境計画室
電話 03−5388−3503
東京都内分泌かく乱化学物質専門家会議の結果について
本日、「東京都内分泌かく乱化学物質専門家会議」の第4回会議を開催しましたので、お知らせし
ます。本日の会議では、都が実施した二つの調査に関する報告が行われ、議論の結果、裏面のように
専門家会議としてのコメントが出されました。
なお、第2回会議において、専門家会議から指摘のあったポリカーボネート製ほ乳びんの実態調査
についての追加試験についても報告しました。
【議 題】
1 ポリスチレン製器具・容器等の実態調査結果について
2 農産物中の残留農薬の実態調査結果について
【報告事項】
1 ポリカーボネート製ほ乳びんの追加試験結果について
東京都では、ポリスチレン製器具・容器等の実態調査結果に関する専門家会議のコメントを受けて、
下記により対応するとともに、今回のこれらの調査結果をインターネットなどを通じて、広く都民の
皆さんに情報提供していきます。
1 ポリスチレン製器具・容器等の実態調査結果に基づく対応
それぞれの製品に用いる容器の成型法や材質等に十分配慮するよう、メーカー等の団体へ要望し
ていきます。
2 農産物中の残留農薬の実態調査結果に基づく対応
今後、他の農産物を対象とした検査を行うなどデータの蓄積を行います。
3 ポリカーボネート製ほ乳びんの追加試験結果に基づく対応
追加試験結果やほ乳びんの取扱方法について、情報誌「くらしの衛生」などでお知らせするとと
もに、母子保健を担当する区市町村に対しても情報提供します。
また、ほ乳びんの販売者や、ほ乳びんを多量に使用する病産院等に対しては、関係団体を通じる
などして、取扱方法の周知を図ります。
今回の調査結果について
今回、都が行った下記の2件の調査結果について、本専門家会議は次のとおりコメントする。
1 ポリスチレン製器具・容器等の実態調査結果について
○ 食品擬似溶媒を用いたスチレンダイマー及びスチレントリマー溶出試験では、60℃、95℃
の水には溶出しなかったが、20%エタノールには一部の製品から、n-ヘプタンにはすべての製品
からスチレンダイマー及びスチレントリマー、又はスチレントリマーのみが溶出し、脂肪などを
溶かしやすい溶媒ほど溶出量も多い結果となった。
○ 調理実態に合わせたポリスチレン製カップ入り即席麺の調査では、すべての製品で、食品中へ
のスチレンダイマー及びスチレントリマー、又はスチレントリマーのみの溶出が見られた。
○ 発泡ポリスチレンの成型法を比較すると、ビーズ発泡成型品(EPS)は押し出し法シート成
型品(PSP)に比較してスチレンダイマー及びスチレントリマーの材質中への残存量や食品へ
の溶出量がかなり少なかった。
スチレンダイマー及びスチレントリマーは、内分泌かく乱化学物質の疑いが指摘されているが、
厚生省の「内分泌かく乱化学物質の健康影響に関する検討会中間報告」(平成10年11月19日)
では、ポリスチレン製器具・容器等について「現時点において、使用禁止等の措置を講ずる必要は
ない」としている。
スチレンダイマー及びスチレントリマーの人への健康影響が明確になっていないこともあり、現
段階ではポリスチレン製器具・容器等の使用禁止の措置を講ずる状況ではない。しかしながら、使
用する者が抱く不安の解消のためには、スチレンダイマー及びスチレントリマーの溶出をより少な
くすることが必要と考える。
このため、生産者や販売者は、それぞれの製品に用いる容器の成型法や材質等に十分配慮するこ
とが望まれる。
2 農産物中の残留農薬の実態調査結果について
都内に流通するきゅうり、かぼちゃ、メロンについて、内分泌かく乱作用が疑われる農薬の残留
実態を調査した結果、ディルドリンなどが検出された。現時点では、これらの農薬の内分泌かく乱
作用について必ずしも明らかにされていないが、極微量ではあっても残留しているものもあったこ
とから、今後、他の農産物についても残留実態調査を実施し、データを蓄積することが必要と考え
る。
3 都民に対する情報提供
東京都は、以上の結果について、都民に対して正しい情報の提供に努めるべきである。
平成12年3月3日
東京都内分泌かく乱化学物質専門家会議
ポリスチレン製器具・容器等の実態調査結果について(概要)
食品用ポリスチレン製器具・容器等について、スチレンダイマー及びスチレントリマーの製品中へ
の残留や溶出調査が終了し、3月3日の第4回東京都内分泌かく乱化学物質専門家会議で検討されま
した。調査の概要等は以下のとおりです。
1 調査期間
平成11年4月から平成12年1月まで
2 調査結果の概要
(1)食品用ポリスチレン製品の溶出実態調査
市販のポリスチレン(以下「PS」)製の容器・器具等51検体について、食品擬似溶媒を用
いスチレンダイマー(以下、「SD」)及びスチレントリマー(以下「ST」)の溶出量調査を
行ったところ、60℃、90℃の水には溶出しなかったが、20%エタノールには一部の製品か
ら、n-ヘプタンにはすべての製品からSD又はSTが溶出し、脂溶性の高い溶媒ほど溶出量も多
い結果となりました。
(2)PS製カップ入り即席麺の溶出実態調査
市販のPS製カップ入り即席麺30検体について、実際に調理し、SD及びSTの溶出量調査を行った
ところ、すべての製品で、SD及びSTの溶出が見られました。
(3)成型法や材質の比較
PS製品の成型法や材質を比較すると、「ビーズ発泡成型PS製品」は「押し出し法シート成
型PS製品」よりSD及びSTの材質中への残存量や食品への溶出量が少ないなどの差が見られ
ました。
3 専門家会議におけるコメント
(前記のとおり)
4 今後の対応
(1)生産者や販売者への要望
専門家会議のコメントを受け、それぞれの製品に用いる容器の材質等に十分配慮するよう、メ
ーカー等の関係団体へ要望していきます。
(2)都民への情報提供
内分泌かく乱化学物質に関する最新の情報を、インターネットや情報誌などにより、都民に分
かりやすい形で提供していきます。
図 各溶出条件においてSD,STの溶出が認められた検体数及び平均溶出量(画像:32KB)
表 SD・STの材質中残存量と食品中(スープ、固形分を含む)溶出量
+−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−+−−−−−−+−−−−−−+
| 品 目 |検体数|検出数|材質中のSD・ST|食品中へのSD|一食分の溶出|
| | | |残存量(ppm) |・ST溶出量 |量(μg) |
+−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−+−−−−−−+−−−−−−+
|ラーメン | 17 | 17 | 120〜5,730 | 0.5〜31.1 | 0.2〜15.4 |
+−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−+−−−−−−+−−−−−−+
|うどん | 5 | 5 | 2,830〜5,440 | 5.1〜45.3 | 1.7〜29.4 |
|(天ぷら、きつね、玉子) | | | | |
+−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−+−−−−−−+−−−−−−+
|そば(天ぷら) | 2 | 2 | 3,590、3,670 | 37.5、46.0 | 19.6、22.6 |
+−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−+−−−−−−+−−−−−−+
|焼きそば | 6 | 6 | 3,990〜5,240 | 28.1〜63.0 | 7.3〜16.0 |
+−−−−−−−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−+−−−−−−+−−−−−−+
図 PS容器の材質及び成型法によるSD,ST材質中平均残存量と食品中への溶出量(画像:38KB)
農産物中の残留農薬の実態調査結果について(概要)
昨年度から今年度にかけて、都内に流通するきゅうり・かぼちゃ・メロンについてディルドリン等
の有機塩素系農薬の残留実態を調査し、3月3日の第4回東京都内分泌かく乱化学物質専門家会議で
検討されました。その結果は以下のとおりです。
1 調査期間
平成10年6月から平成11年12月まで
2 調査結果の概要
下表のとおり、調査した農産物30品目、40検体中9検体からディルドリンが1〜27ppb
検出され、2検体からへプタクロルエポキサイドが2及び75ppb検出されました。
また、定量下限を1ppbに引き下げたことにより、10ppb以下の極微量レベルでの残留が認めら
れました。
表 農産物の有機塩素系物質の検出状況(定量下限1ppb)
+−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−+
|農産物 |品目数|検体数| 検出物質 |検出数|検出値範囲(ppb)|
+−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−+
|きゅうり| 10 | 10 |ディルドリン | 1 | 8 |
| | | +−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−+
| | | |ヘプタクロルエポキサイド| 1 | 75 |
+−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−+
|かぼちゃ| 10 | 10 |ディルドリン | 5 | 2〜27 |
| | | +−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−+
| | | |ヘプタクロルエポキサイド| 1 | 2 |
+−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−+
| *メロン| 10 | |
+−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−+
| 果肉| | 10 |なし | 0 | - |
| +−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−+
| 全果| | 10 |ディルドリン | 3 | 1〜2 |
+−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−+
| 合計 | 30 | 40 |ディルドリン | 9 | 1〜27 |
| | | +−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−+
| | | |ヘプタクロルエポキサイド| 2 | 2〜75 |
+−−−−+−−−+−−−+−−−−−−−−−−−−+−−−+−−−−−−−−+
* メロンの検査は同一品目で果肉、全果の検査を実施しています。
3 専門家会議のコメント
(前記のとおり)
4 今後の対応
(1)調査の継続
今後、他の農産物を対象とした検査を行うなどデータの蓄積をしていきます。
(2)都民への情報提供
内分泌かく乱化学物質に関する最新の情報を、インターネットや情報誌などにより、都民に分
かりやすい形で提供していきます。
ポリカーボネート製ほ乳びんの追加試験結果について(概要)
1 経 緯
ポリカーボネート製ほ乳びんに含まれるビスフェノールAは、内分泌かく乱化学作用があること
が疑われている。
そのため、都では、「ポリカーボネート製ほ乳びんからのビスフェノールA溶出実態 調査」を
実施したところ、調査対象ほ乳びん全てから、微量のビスフェノールAの溶出が認められた。
また、ほ乳びんの洗浄方法等により、ビスフェノールAが比較的多く溶出する場合があることが
認められたため、平成11年度に追加試験を行い、ビスフェノールAが多く溶出する原因を調査し
た。
2 追加
試験の結果
(1) ほ乳びんを洗浄する際に、アルカリ性洗浄剤を適正使用量を超えて多量に使用すると、ビスフ
ェノールAが多く溶出することが判明した。
(2) ほ乳びんに付着した洗浄剤を水で洗い流すことで、その後の溶出量は低減することが判明した。
3 追加試験の結果に基づく都の対応
都は、昨年3月に開催された「東京都内分泌かく乱化学物質専門家会議」における「ビスフェノ
ールAの摂取量をできる限り低減すべき」等のコメントを受け、ほ乳びんメーカーに対して、使用
上の留意事項を具体的に示すことを要請するとともに、昨年12月には、追加試験の結果を伝えた。
4 ほ乳びんメーカーの対応状況
平成12年1月31日、ほ乳びんメーカーの団体である「ほ乳びん等に関する連絡会」は、都の
調査結果等を踏まえ、ほ乳びんの生産やガイドライン・使用上の留意事項を作成するとともに、今
後、ほ乳びんの販売者や使用者等に周知することとしている。
【生産ガイドラインの概要】
・原料樹脂中のビスフェノールA含有量を、食品衛生法で定める基準値(500ppm)の 1/2以下とし
た。
・ほ乳びん成形時の温度や乾燥方法などの規定を設けた。
・絵付け等二次加工に関する規定を設けた。
【使用上の留意事項の概要】
1 一般消費者向け
・ 洗浄する場合の洗浄剤の種類や、煮沸消毒する場合の時間などの取扱い方法を示した。
・ 調乳温度を示した。
・ 電子レンジ使用に関する注意事項を示した。
2 病産院・施設向け
一般消費者向けに示された事項の他、特に次の事項を掲げている。
・ アルカリ性洗浄剤の使用方法の厳守について示した。
・ 乾燥機を使用する場合の乾燥温度等に関する注意事項を示した。
・ 保管庫を使用する場合の紫外線殺菌等の扱い等に関する注意事項を示した。
5 都の今後の対応
調査結果やほ乳びんの取扱方法について、インターネットや情報誌「くらしの衛生」などにより、
都民の皆さんにお知らせするとともに、母子保健を所管する区市町村に対しても情報提供していく。
また、ほ乳びんの販売者や、ほ乳びんを多量に使用する病産院等に対しては、関係団体を通じる
などして、取扱方法の周知を図っていく。
(参考)「哺乳びん等に関する連絡会」参加メーカー
(株)イノアックコーポレーション、コンビ(株)、ピジョン(株)、チュチュベビー(株)、
(株)トミー(計5社)
<用 語>
1 ポリスチレン
プラスチック(合成樹脂)の一種でスチレンモノマーを重合したもの
食品用としてカップ麺や弁当などの容器の材料として使用される他、建材(断熱材)等としても
使用されている。
2 EPS・PSP
どちらも気泡を含ませて発泡させたポリスチレン(発泡ポリスチレン)で、成型法が異なる。E
PS(ビーズ発泡成型品)はスチレンを型の中で発泡し成型したもので、PSP(押し出し法シー
ト成型品)は、シート状のポリスチレンがら成型するもの。
3 スチレンダイマー・スチレントリマー
ポリスチレンを製造する際の副産物で、ポリスチレンの材料であるスチレンの2量体をスチレン
ダイマー、3量体をスチレントリマーという。
平成10年5月、環境庁の発表した「外因性内分泌攪乱科学物質問題への環境庁の対応方針につ
いて(環境ホルモン戦略計画‘98)」に、内分泌かく乱作用が疑われる化学物質としてリストア
ップされた。
4 ディルドリン
有機塩素系殺虫剤の一種。昭和48年、農薬登録が失効し、現在使用されていない。
土壌等への環境残留性がある。
環境ホルモン戦略計画‘98に、内分泌かく乱作用が疑われる化学物質としてリストアップされ
た。
5 ヘプタクロルエポキサイド
昭和47年、農薬登録が失効し、現在使用がされていない有機塩素系殺虫剤ヘプタクロルの代謝
産物。土壌等への環境残留性がある。
環境ホルモン戦略計画‘98に、内分泌かく乱作用が疑われる化学物質としてリストアップされ
た。
6 ビスフェノールA
プラスチックの一種であるポリカーボネート樹脂の主原料である。
加熱により分解する。自然界では、微生物などの作用により徐々に分解する。
内分泌かく乱化学物質のひとつといわれており、実験的には、弱いながら女性ホルモン作用のあ
ることが確認されている。
7 ポリカーボネート製ほ乳ビン
プラスチックの一種で透明性が高く、耐熱性、衝撃強度に優れるポリカーボネート樹脂を利用し
たほ乳びん。ポリカーボネートを利用した食器等としては、その他に、皿、茶碗、サラダボール、
はし等がある。
ポリカーボネート製ほ乳びんからはビスフェノールAが溶出するとの理由で都立病産院では使用
を中止している。
8 アルカリ性洗浄剤
水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)や水酸化カリウムなどのアルカリ性物質を主成分とした洗浄剤
で、安価でしかも油脂やタンパク質汚れの除去能力が高い。
アルカリ性物質は毒性があり、誤飲した場合の毒性、使用する場合の手荒れなどの問題があるた
め、洗浄剤としても医薬用外劇物とされていものもある。
一般に、家庭用としては用いられず、業務用として食器等の自動洗浄器などと組み合わせて、直
接人の手に触れない状態で使用されている。
単位について
i)重量に関する単位(kg、g、mg、μg、ng、pg)
基準
↓
kg g mg μg ng pg
−−+−−−−+−−−+−−−+−−−+−−−+−−−
103 100 10-3 10-6 10-9 10-12
1g(グラム)
1mg(ミリグラム) =0.001g(1,000分の1g)
1μg(マイクログラム)=0.000001g(100万分の1g)
1ng(ナムグラム) =0.00000001g(10億分の1g)
1pg(ピコグラム) =0.000000000001g(1兆分の1g)
A)濃度に関する単位(%、パーミリオン、ppm、ppb、ppt)
1%(パーセント) =100分の1
1パーミリオン =1000分の1
1ppm(ピーピーエム) =100万分の1
1ppb(ピーピービー) =10億分の1
1ppt(ピーピーティー) =1兆分の1
%、パーミリオン、ppm、ppb、pptの例
+−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+
|ある物質Aの量|物質Aに含まれる物質Bの量|物質A中の物質Bの濃度|
+−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+
| 100g | 1g | 1% |
+−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+
| 1,000g(1kg)| 1g | 1パーミリオン|
+−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+
|1,000kg(1t)| 1g | 1ppm |
+−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+
| 1kg | 1mg | 1ppm |
| 1g | 1μg | |
+−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+
| 1kg | 1μg | 1ppb |
| 1g | 1ng | |
+−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+
| 1kg | 1ng | 1ppt |
| 1g | 1pg | |
+−−−−−−−+−−−−−−−−−−−−−+−−−−−−−−−−−+
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