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産業廃棄物の種類

ページ番号:529-704-253

更新日:2018年2月9日

目次

国の通知や裁判判例によると、廃棄物とは「占有者が自ら利用し、又は他人に有償で売却することができないために不要になった物」をいい、廃棄物に該当するか否かは「その物の性状、排出の状況、通常の取扱い形態、取引価値の有無及び占有者の意志等を総合的に勘案して判断すべきものであること」と定義されています。さらに、これらの廃棄物は、性状や毒性等により所管する法律が異なっています。
ほとんどの廃棄物は、廃棄物処理法により所管され、この法律では、「ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であって、固形状又は液状のもの」と定められています。

廃棄物廃棄物処理法の対象である不要物
産業廃棄物事業活動で発生したもののうち、表に示した20種類
特別管理産業廃棄物産業廃棄物のうち、特に指定された有害なもの
一般廃棄物産業廃棄物以外のもの
事業系一般廃棄物事業活動で発生した、産業廃棄物以外のもの
家庭廃棄物一般家庭の日常生活から発生したもの
特別管理一般廃棄物一般廃棄物のうち、特に指定された有害なもの

このほか、指定有害廃棄物(硫酸ピッチ)については特別な規定があります。

ただし、以下は廃棄物処理法の対象から除外されます。

  • 放射性物質及びこれによって汚染されたもの
  • 湊湾、河川等の浚渫(しゅんせつ)に伴って生じる土砂、その他これに類するもの
  • 漁業活動に伴って漁網にかかった水産動植物等であって、当該漁業活動を行った現場付近において排出したもの
  • 土砂及びもっぱら土地造成の目的となる土砂に準ずるもの

事業活動に伴って生じた廃棄物のうち「燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類」の法で直接定められた6種類と、政令で定めた14種類の計20種類を産業廃棄物といいます。
産業廃棄物以外の廃棄物は一般廃棄物となります。
また、産業廃棄物を処理するときは、必ずこの20種類のいずれか、もしくは、混合物として排出しなければなりません。

産業廃棄物の種類(20種類)

区分種類
あらゆる事業活動に伴うもの(1)燃え殻
(2)汚泥
(3)廃油
(4)廃酸
(5)廃アルカリ
(6)廃プラスチック類
(7)ゴムくず
(8)金属くず
(9)ガラス・コンクリート・陶磁器くず
(10)鉱さい
(11)がれき類
(12)ばいじん
排出する業種が限定されるもの(13)紙くず
(14)木くず
(15)繊維くず
(16)動物系固形不要物
(17)動植物性残さ
(18)動物のふん尿
(19)動物の死体

(20)汚泥のコンクリート固形化物など、(1)~(19)の産業廃棄物を処分するために処理したもので、(1)~(19)に該当しないもの

*上記表(13)~(19)は、同じ廃棄物であっても日本標準産業分類による業種が該当した場合は産業廃棄物で、それ以外の場合は、事業系の一般廃棄物となります。

産業廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性、その他人の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有するもので、政令で定めるものを特別管理産業廃棄物といいます。
特別管理産業廃棄物として政令で、定められているものは以下を含みます。

特別管理産業廃棄物の種類

  • 廃油(引火性廃油)
  • 廃酸(廃強酸)
  • 廃アルカリ(廃強アルカリ)
  • 感染性廃棄物
  • 特定有害産業廃棄物
  • 廃ポリ塩化ビフェニル(PCB)等
  • ポリ塩化ビフェニル(PCB)汚染物
  • ポリ塩化ビフェニル(PCB)処理物
  • 廃水銀等
  • 廃石綿等(アスベスト)
  • 廃油(廃溶剤)その他

特別管理産業廃棄物は、通常の産業廃棄物と比較して、排出から処分までの過程でより一層厳密な管理が必要となります。特定有害産業廃棄物では、「特定施設」から排出された汚泥・ばいじん・廃酸等がその対象となります。

特定施設等がなく、特別管理産業廃棄物に該当しない、特定有害産業廃棄物に該当する物質を産業廃棄物として処理する場合、処理を委託する先は、特別管理産業廃棄物処理業者しかありません。このため、特別管理産業廃棄物の処理基準に従って処理することが必要となります。

指定有害廃棄物については、人の健康又は生活環境に係る重大な被害を生ずるおそれがある性状を有する廃棄物(指定有害廃棄物)として、「硫酸ピッチ」(廃硫酸と廃炭化水素油との混合物で著しい腐食性を有するもの)が指定されています。詳しくは、 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(外部サイト) をご覧ください(環境省のホームページにリンクします)。

特定家庭用機器再商品化法家電リサイクル法冷蔵庫(冷凍庫)、テレビ、洗濯機、エアコン
資源の有効な利用の促進に関する法律資源有効利用促進法指定再資源化製品(メーカー等による使用済製品の自主回収・再資源化を求める製品)パソコン、小型二次電池
建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律建設リサイクル法コンクリート塊(金属くず混じり含む)、アスファルト・コンクリート、木くず(土木建築に関する工事に使用する資材に限る)
使用済自動車の再資源化等に関する法律自動車リサイクル法廃自動車、クーラー

産業廃棄物を排出するときは、その性状や成分を処理業者に正しく伝えなければなりません。
特に、薬品などの化学物質については、、商品名の場合は、まず、メーカーに性状および成分を問い合わせてください。
また、成分がわかる場合は、以下のホームページで調べることができます。

東京都環境確保条例対象物質について

お問い合わせ

このページの担当は資源循環推進部 産業廃棄物対策課です。


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