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高濃度PCBと低濃度(微量を含む)PCBについて

ページ番号:414-113-559

更新日:2018年2月9日

高濃度PCBと低濃度PCB

PCB含有機器には、意図的にPCBが使用された機器と、非意図的にPCBに汚染されてしまった機器があります。

分類高濃度PCB廃棄物低濃度PCB廃棄物
判明
時期
昭和43年に発生したカネミ油症事件を機に毒性が判明業界の調査により平成14年に汚染の事実が判明
PCB
濃度
5,000mg/kg超0.5超~5,000mg/kg
(低濃度のうち微量は数10mg/kg程度)
判別
方法
機器の型式や記号により判別製造メーカーに確認し、機器についてPCBの汚染が否定できない場合は、油の分析により判別
処理
方法
化学的に分解焼却処理等
処理
施設
JESCO 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。国の認定処理施設(外部サイト)

高濃度PCB

意図的にPCBが使用された機器のPCB濃度は、5,000mg/kg超(トランスでは60%、コンデンサでは100%)で非常に高濃度となっています。PCBは昭和47年に生産が中止されていることから、昭和48年以降に生産された機器には、高濃度にPCBが含まれることはありません。

低濃度(微量を含む)PCB

平成14年にPCBを使用していないとされてきた電気機器等(トランス・コンデンサ・OFケーブルなど)にも、微量のPCBに汚染されている可能性があることが、国や業界団体等の調査により明らかになりました。このように非意図的にPCBで汚染されてしまった機器のPCB濃度は、数ppmから数十ppm程度(1ppmは0.0001%)と非常に低濃度となっています。誤って機器がPCBに汚染されてしまったことが原因のため、昭和47年までのPCBを使用していないはずの機器はもちろん、これ以降の機器にも低濃度のPCBが含まれていることがあります。

そのため、電気機器等の使用を終えた際には、当該機器の製造メーカー又は 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。(一社)日本電機工業会(外部サイト) にPCB汚染の可能性の有無について確認していただく必要があります。

判断方法についてはこちら を参考にご確認ください。

高濃度、低濃度PCB廃棄物の取扱い

  1. PCB濃度が0.5mg/kgを超えたPCB廃棄物も廃棄物処理法及び 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。PCB特別措置法(外部サイト) の適用をうけ、保管事業者には、保管基準の遵守や保管状況等の届出が義務づけられています。
    ・・・ 新規ウインドウで開きます。PCBに関する届出について

  1. PCB濃度区分により処理施設等が異なります。
    ・・・ 高濃度PCBの処理について
    ・・・ 低濃度(微量を含む)PCBの処理について

機器に封入されている絶縁油中のPCB濃度が0.5mg/kg以下の廃棄物の取扱い

通常の産業廃棄物として処理することができます。なお、処理業者に委託する場合は、処理業者に対し、PCB廃棄物に該当していないことの情報を書面で提供してください。

分析のために採取した試料を運搬する行為

分析のために採取した試料を運搬する行為は、廃棄物処理法及びPCB特別措置法の適用を受けません。また、試料の量は、必要最小限とし、分析後に余った試料等がある場合は、保管事業者がPCB廃棄物として保管することとなります。

お問い合わせ

このページの担当は資源循環推進部 産業廃棄物対策課です。


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