●廃プラスチックのリサイクル
(平成21年6月1日更新)
事業者の方が排出するプラスチック廃棄物は、全国的に見ると製造工場でのロス品など、マテリアルリサイクルされているものが多く、家庭から排出されるプラスチック廃棄物よりもリサイクル率が高くなっています。しかし、東京都内の場合には、オフィスビル等で排出されるものが多く、それらのプラスチック廃棄物は、種類が雑多で異物の混入、汚れの付着が多く、また一事業所当りの排出量が少量であることなどから、リサイクルが進まず、廃棄物として埋立処分されています。
事業者の方が排出するプラスチック廃棄物(産業廃棄物)は、排出事業者責任で処理されており、製造業者等が費用負担をするような制度はありません。埋立処分場に適正処分されれば、排出事業者の廃棄物処理法上の義務は果たされたことになります。しかしながら、近年、原油価格が高騰するなど、我が国の産業にとってプラスチック廃棄物は重要な国内資源になりつつあります。様々なリサイクル技術が開発され、セメント、製紙、鉄鋼など素材産業の各分野で、原燃料として、プラスチック廃棄物に対する需要が高まっています。事業者の方の責任でプラスチック廃棄物の減量・リサイクルを進めていく必要があります。
東京都は、事業者が排出するプラスチック廃棄物をリサイクルする社会的仕組の構築を目指して、この趣旨に賛同する産業界の関係諸団体と本研究会を設置し、議論を重ね、その成果として、事業者が排出するプラスチック廃棄物の3R推進ルールなどについてとりまとめました。また、廃プラスチックのリサイクル施設情報を掲載しています。
新着情報
2009.6.1 施設情報を更新しました。
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