処分場今昔

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平成9年2月、江戸川清掃工場が稼働し始めたことにより、可燃ごみ全量焼却体制が整い、23区内の可燃ごみは全て焼却灰となって埋立処分場に運ばれてくるようになりました。

そのため、生ごみを目当てに埋立処分場にやってくる鳥(ゆりかもめなど)が、少なくなりました。

平成7年の処分場
(平成7年)
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(現在)

また、昭和40年代に大量発生し社会問題化したハエや、ネズミ、ゴキブリなど、生ごみをエサにしていた生物もほとんど姿を消しました。

(可燃ごみ全量焼却化は、処分場での悪臭や火災の発生率を減少させることにもつながりました。)

記事ID:021-001-20231206-008569