冷凍空調機器ユーザー(管理者)の取組

業務用冷凍機器や空調機器を所有する管理者について、点検等の取組が求められるようになります。
○詳細をまとめてご案内しています。
管理者点検マニュアルを更新しました!

「フロン排出抑制法」第一種特定製品の管理者点検マニュアル.pdf

管理者の義務 簡易版 A4 4頁 フロン排出抑制法に関するお知らせ【20150327】.pdf

簡易点検記録簿の見本
※あくまで都の例示であることにご注意ください
※機器の仕様に合わせて加工してください
※機器の整備業者にご相談いただくことも有効です

室外機と室内機が別の機器
簡易点検記録簿(都の例:空調機器・冷凍・冷蔵庫).xls

一体型の機器
簡易点検記録簿(都の例:一体型冷凍・冷蔵庫).xls
【国】点検の記録簿の参考様式 参考様式(日設連のホームページに飛びます)

法律の運用の手引き

管理者編(環境省ホームページに飛びます)
漏えい量の報告 国の手引き フロン類算定漏えい量報告マニュアル(環境省のホームページにリンク)
●東京都が実施した立入検査による助言等をご紹介しています → こちらから
○対象となるフロン類はこちら→フロンの種類(主な法対象フロン).pdf

○フロン排出抑制法のQ&Aが更新されました(環境省ホームページ)

→ フロン排出抑制法Q&A集(平成28年7月20日 第3版)

   別紙 十分な知見を有する者について等が掲載されています。

業界団体が発行する
簡易点検の手引きはこちらから
(外部リンクへ飛びます)

冷凍冷蔵ショーケース・業務用冷凍冷蔵庫編

業務用エアコン編

法改正で誰が対象となるの?

フロン類を使用した機器の管理者のうち、業務用空調冷凍機器である第一種特定製品の管理者にあたる者は、法に基づき取組を行うことになります。
第一種特定製品 ... 業務用の機器で、冷媒としてフロン類が充塡されている
エアコンディショナー並びに冷凍機器(自動販売機を含む。)
管理者       ... 当該製品の所有権の有無若しくは管理権限の有無で判断
① 自己所有・管理製品 → 当該製品の所有権を有する者
② リース・レンタル製品 → リース等契約の管理責任者
③ 自己所有でない場合 → 所有・管理する者(オーナー)
など

管理者が取り組むべき事項は?

業務用の空調機器及び業務用の冷凍冷蔵機器機器1台ごとに規模を判断します。
管理している第一種特定製品の規模によって、次のように「機器の定期点検」「点検の記録」「記録の保存」等が遵守事項になります。
すべての機器の管理者 ✓ 機器の簡易点検
✓ 点検結果の記録
(様式の例は国から示される予定)
✓ 点検結果の保存
(機器が廃棄されるまで)
一定規模以上の機器の管理者 ✓ 有資格者による機器の定期点検
+ 機器の簡易定期点検
✓ 点検結果の記録
(様式の例は国から示される予定)
✓ 点検結果の保存
(機器が廃棄されるまで)
取り組むべき事項.jpg

一定規模以上の機器と点検頻度

第一種特定製品の圧縮機に用いられている電動機の定格出力が7.5kW以上かどうかになります。
このため、以下に記している機器は、「有資格者による定期点検」が必須となります。
エアコンディショナー
50kW以上の機器(中央方式エアコンなど)  年に1回以上定期点検
7.5kW以上50kW未満(ビル用マルチエアコンなど) 3年に1回以上定期点検
冷蔵機器及び冷凍機器
7.5kW以上の機器(冷凍冷蔵ユニットなどなど) 1年に1回以上定期点検

有資格者とは

定期点検を行う「有資格者」として次の方をさします。

A 冷媒フロン類取扱技術者((一社)日本冷凍空調設備工業連合会、JRECO)

B 以下の資格を有した者で点検に必要となる知識等の習得に伴う講習を受講した者

a 冷凍空調技師(異本冷凍空調学会)
b 高圧ガス製造保安責任者:冷凍機械(高圧ガス保安協会)
c 保安責任者以外であって、第一種特定製品の製造又は管理の業務に5年以上従事した者
d 冷凍空気調和機器施工技能士(中央職業能力開発協会)
e 高圧ガス保安協会冷凍空調施設工事事業所の保安管理者

C 日常的に第一種特定製品の整備や点検を3年以上行っている十分な知見を有した者で点検に必要となる知識等の習得に伴う講習を受講した者

点検って何を行うの?

「定期点検」と「簡易点検」の2種類があり、管理者に求められる点検の内容の詳細は、次のとおりです。

管理者の取り組むべき措置.png

その他のこと

点検の記録
点検の記録は機器ごとに必要となります。
〔記録事項〕
✓ 管理者、点検・修理実施者(整備業者)、第一種フロン類充塡回収業者
の名称・氏名
✓ 点検を行った機器の設置場所
✓ フロン類の初期充塡量
✓ 点検・故障時に係る修理の日時、内容、結果
✓ 充塡回収の日時、充塡回収したフロン類の種類、充塡量、回収量
〔記録の保存〕
当該機器の廃棄まで保存
〔記録する様式〕
国において記録様式を公開する予定としています。

簡易点検の記録簿の例(見本)は、このページの上部に移動しました。

フロン類の漏えいが確認されたら
可能な限り速やかに漏えい個所を特定し、機器の修繕を実施してください。
フロン類の回収・充塡については、都知事の登録を受けている「第一種
フロン類充塡回収業者」が行うこととされています。

算定漏えい量の報告
管理者は、漏えいしてしまったフロン類の量を二酸化炭素を基準にした
地球温暖化係数で乗じて、漏えい量を算定します。
この計算により事業者として1,000t以上の漏えいとなった場合は、事業
所管大臣への報告が必要です。
算定漏えい量(CO2‐t)
= 冷媒区分ごとの漏えい量   × 地球温暖化係数
(充塡証明書―回収証明書)    冷媒ごとに異なるので注意

充塡証明書及び回収証明書は、第一種フロン類充塡回収業者から
受け取ってください。
なお、証明書の発行は情報処理センターへの登録によって省略され
る場合があります(情報処理センターの利用方法はこちらから.pdf)。

回収したフロン類の適切な処理
第一種フロン類充塡回収業者により回収されたフロン類のうち、修繕が
終了したのちに機器に戻したフロン類以外は、破壊業者か再生業者等に
第一種フロン類充填回収業者を通じて引き渡すこととされています。
確実に引き渡されたことを、証明書で確認を行ってください。
ア 破壊証明書の写し
... 回収したフロン類が破壊業者に引き渡された時に発行されます。
この写しを「第一種フロン類充填回収業者」からもらって保管して
ください。
イ 再生証明書の写し
... 回収したフロン類が再生業者に引き渡された時に発行されます。
この写しを「第一種フロン類充填回収業者」からもらって保管して
ください。

このページは 環境省 経済産業省 のホームページ等の情報から作成しています。

環境省ホームページ   フロン類対策について

経済産業省ホームページ 温暖化対策・オゾン層保護対策

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