☆エコドライブって何だろう?
エコドライブとは、「環境にやさしい自動車の運転」のことです。
でも、どのように自動車を運転すれば環境にやさしくなるのでしょうか。
自動車は、ガソリンや軽油(けいゆ)などを燃料(ねんりょう)として走りますが、運転のしかたによっては、燃料を余分(よぶん)に消費(しょうひ)してしまいます。
そこで、なるべく燃料を大切に使う運転をすれば、
○ 自動車から出る二酸化炭素(にさんかたんそ)が少なくなり、地球温暖化(ちきゅうおんだんか)の防止になります。
○ 自動車から出る窒素酸化物(ちっそさんかぶつ)や硫黄酸化物(いおうさんかぶつ)などの体に良くないガスが少なくなります。
○ 石油などの限りある資源(しげん)を大切に使うことになります。
○ 燃料を買うためにたくさんのお金を使わなくても良くなります。
○ 交通事故を防(ふせ)ぎ、安全運転になります。

エコドライブをするために、気を付けたほうが良いことは何でしょうか。
大人のひとに教えてくださいね。
1 ふんわりアクセル「eスタート」
自動車を止まっている状態(じょうたい)から走らせる時に、急に速度を上げると、燃料をたくさん使ってしまいます。ゆるやかに速度を上げましょう。
2 加減速(かげんそく)の少ない運転
走っている最中(さいちゅう)でも、急に速度を上げたり、急ブレーキをかけたりしないようにしましょう。安定して走るほうが、燃料は少なくてすみます。
3 早めのアクセルオフ
十分に速度が上がったら、さらに速度を上げることはしないようにしましょう。
4 エアコンの使用を控(ひか)えめに
エアコンを使うと、その分燃料をたくさん使ってしまいます。エアコンはなるべく使わないほうが、燃料は少なくてすみます。
5 アイドリングストップ
エンジンをかけていると、それだけで燃料を使ってしまいます。駐車場などでしばらく止まっている時は、エンジンを切っておきましょう。
6 暖機運転(だんきうんてん)は適切に
エンジンをかけて、しばらくそのままにしてから運転するほうが、運転がしやすくなる、という誤解(ごかい)があるのですが、よほど寒いところや、長い間自動車を使わなかった時以外は、エンジンをかけてすぐ出発しても、運転はしやすいし、その分燃料も節約(せつやく)できます。
7 道路交通情報(どうろこうつうじょうほう)の活用
目的地(もくてきち)がどこにあるか、どの道を通(とお)って行けば良いか、事前(じぜん)に調べておけば、近くまで行って迷うことがなくなって、短い距離(きょり)で到着(とうちゃく)できるので、その分燃料を余分に使わなくても良くなります。
8 タイヤの空気圧(くうきあつ)をこまめにチェック
タイヤの中には空気がぎゅっと詰(つ)まっているのですが、この空気が抜(ぬ)けてしまうと、タイヤと地面との間の摩擦(まさつ)が大きくなってしまって、自動車が走る時に大きなエネルギー使わなければならなくなります。そうすると、燃料がどんどん減(へ)ってしまいます。タイヤの中に空気をしっかりと詰めておくと、燃料を節約できるのです。
9 不要(ふよう)な荷物(にもつ)は積まずに走行
荷物をたくさん積んでいると、その分燃料をたくさん使ってしまいます。特に運ぶ必要がない荷物は、自動車に載(の)せずに運転しましょう。
10 駐車場所(ちゅうしゃばしょ)に注意
自動車がたくさん走る道路に駐車すると、ほかの自動車が走る時に邪魔(じゃま)になってしまい、渋滞(じゅうたい)してしまいます。そうすると、ほかの自動車はたくさんの燃料を使うことになります。ほかの自動車を運転する人たちのことも大切なのです。だから、駐車場など、ほかの自動車の邪魔にならない場所に止めましょう。
<エコドライブ普及連絡会(ふきゅうれんらくかい)>