☆TDMって何だろう?
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TDMというのは、"Transportation Demand Management"という英語の頭文字(かしらもじ)を取ったもので、日本語に訳すと「交通需要管理(こうつうじゅようかんり)」というのですが、一体、どのようなものなのでしょうか。
私たちのまわりでは、毎日、たくさんの自動車が道路を走っています。自家用車(じかようしゃ)といっておうちの自動車も道路を走るし、会社の自動車も走るし、いろいろなトラックやバス、それからタクシーもみんな道路を走っています。だから、自動車は、私たちの生活に欠かせないものになっています。
でも、道路にあまりたくさんの自動車が走ってしまうと、渋滞(じゅうたい)して動きが遅(おそ)くなってしまいます。そうすると、せっかく自動車に乗っても、時間がかかってしまうので、自動車に乗る意味(いみ)がなくなってしまいます。
また、自動車が走る時には、たとえば窒素酸化物(ちっそさんかぶつ)や硫黄酸化物(いおうさんかぶつ)という体に良くないガスも出るから、それをたくさん吸(す)うと、息苦しくなったり、ひどい場合には病気になったりもしてしまいます。
それから、自動車は二酸化炭素(にさんかたんそ)というガスもたくさん出すのですが、このガスがどんどんたまっていくと、熱(ねつ)がたまってしまって、やがて地球全体が暖かくなってしまう、地球温暖化(ちきゅうおんだんか)ということも起きてしまいます。
だから、そうならないように、自動車の使い方を変えよう、というのがTDMなのです。
では、どのように自動車の使い方を変えるの?というところを、これから見て行きたいと思います。