湧水の保全

東京の湧水は、人々にとってうるおいとやすらぎの場であるとともに、都内の中小河川の貴重な水源です。
周りの自然環境とともに色々な生き物の生息空間ともなっています。
貴重な湧水を、皆さんとともに守っていきたいと東京都は考えています。

目次  
1 東京の湧水

ママ下湧水

2 湧水のタイプにはこんなものがあります
3 東京の湧水の現状
1.(東京での湧水の利用)
2.(減少しつつある湧水)
4 都内の主な湧水地点の水質測定結果(平成12年度)
5 「東京の名湧水57選の紹介」
6 湧水保全の取り組みにご協力を

1.東京の湧水 →こちらから

2.湧水のタイプにはこんなものがあります

地下水が、台地の崖下や丘陵の谷間などから自然に湧き出ているものを湧水と呼んでいます。
崖線タイプ(がいせん) 主な湧水のタイプ 谷頭タイプ(こくとう)
台地の崖の前面から湧出
かん養域は0.1~1km2
特徴

台地面上の馬蹄型や凹地形などの谷地型を呈するところから湧出
かん養域は広大

3.東京の湧水の現状

1.東京での湧水の利用

東京の湧水には・・・

1.昔から地元の人々に生活用水や農業用水として大切に使われてきたもの

例:環境省の全国名水百選に選ばれている

国分寺市「お鷹の道・真姿の池湧水群」(写真)

2.神社やお寺にあるもの

例:小金井市の貫井神社、あきる野市の二宮神社

3.中小河川の水源となっているもの

例:練馬区立大泉井頭公園の湧水

2.減少しつつある湧水

都内の湧水は、平成15年度の区市町村へのアンケート結果によると、区部に280ヵ所、市町村部に427ヵ所、計707ヵ所が確認されています。

湧水が減少している原因は、建物の建設や土地の造成などによる湧水地点の消失、都市化の進展に伴い、地表が建物やアスファルトで覆われ、雨水が地下に浸透しにくくなっているため といわれています。

都内の確認されている湧水 平成15年度 平成12年度 12年度との増減 平成7年度
区部 280ヵ所 290ヵ所 -10(26増36減) 280ヵ所
市町村部 427ヵ所 427ヵ所 0(35増35減) 373ヵ所
東京都計 707ヵ所 717ヵ所 -10(51増61減) 653ヵ所

崖線や台地別

湧水コード 湧水ヵ所数
1 淀橋台の湧水 Yo 21
2 豊島台の湧水 To 25
3 目黒台の湧水 Me 11
4 荏原台の湧水 Eb 18
5 久ヶ原台の湧水 Kg 14
6 田園調布台の湧水 De 1
7 本郷台の湧水 Ho 13
8 成増台の湧水 Na 78
9 立川段丘の湧水 Ta 14
10 武蔵野段丘の湧水 Mu 171
11 青柳段丘の湧水 Ao 9
12 拝島段丘の湧水 Ha 30
13 千ヶ瀬段丘の湧水 Se 13
14 日野台地の湧水 Hn 36
15 秋留台地の湧水 Ak 44
16 草花丘陵の湧水 Ku 26
17 加治丘陵の湧水 Ka 9
18 加住丘陵の湧水 Kz 27
19 多摩丘陵の湧水 Tm 91
20 狭山丘陵の湧水 Sa 29
21 山地の湧水 Ya 24
22 島の湧水   3

707

→主な東京の湧水分布図はこちら(PDF)

→国分寺崖線(野川&仙川)の湧水分布図はこちら(PDF)

※湧水コードとは、東京都が湧水の地点の把握を行うためにつけている番号です。

4.都内の主な湧水地点の水質測定結果(平成12年度) →こちらから

地形と調査地点

5.「東京の名湧水57選の紹介」 →こちらから

6.湧水保全の取り組みにご協力を →こちらから

※東京都環境局で紹介している湧水は、飲料用に調査しておりません。ご注意ください。

東京都環境局自然環境部水環境課

電話 03-5388-3547(直通)

e‐mail S0000725@section.metro.tokyo.jp

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