温泉動力の装置又は増掘許可申請について

更新日:平成20年2月4日

温泉のゆう出量を増加させる目的で動力を装置しようとする場合に動力の装置許可を受けなければいけません。

また、温泉のゆう出路を増掘をする場合も許可を受けなければいけません。

温泉動力の装置許可、増掘の許可を受ける手続きは以下のとおりです。

事前相談→申請→現地調査→東京都自然環境保全審議会→許可( 許可後2年以内に工事完了させる)→工事着手届→工事進行に係る現場調査→工事完了届

事前相談

申請書の記載方法や申請に必要な添付書類などの説明を行います。また、平成10年7月1日に告示された「温泉動力の装置の許可に係る審査基準」について説明します。

添付書類にあるその他指示する書類とは、

  1. 動力を装置する温泉井の地質柱状図
  2. 電気検層図
  3. 審査基準に係る量水器及び水位計並びに装置する動力の機器カタログ

などです。

さらに、温泉土地掘削許可申請と同様、申請の場所や内容により報告書などが必要となります。

許可申請について

申請受付窓口は東京都環境局自然環境部水環境課です。申請手数料は110,000円です。

現場調査

許可申請後、申請事項の確認と周辺地域の現況把握のため、日時を調整のうえ現場調査を行います。

東京都自然環境保全審議会

温泉掘削許可は、温泉法の規定により東京都自然環境保全審議会の意見を聴く必要があります。

審議会は年間に通常数回開催されていますが、温泉に関する許可を審議する会は例年2~3回であり、かつ不定期となっています。申請時期によっては、許可までに相当の日数がかかることもあります。また、審議会で同時に審議をすることのできる案件には限りがあるため、申請案件数が多い場合は、申請直後の審議会で審議されないことがあります。

温泉動力の装置許可・増掘の許可

許可決定後、申請受付窓口で許可証を交付します。なお、不許可の場合には別途通知します。

工事着手

工事着手予定日が確定した後すみやかに工事着手届を申請受付窓口へ提出してください。工事着手の前に温泉井の状況、周辺既存源泉その他公益への影響について調査します。また、動力の設置工事に立会い、揚湯管及び設置する動力の吐出口断面積や動力設置深度など申請事項と相違なく審査基準に適合することを確認するための調査をおこないます。

工事完了

工事完了後、すみやかに工事完了届を提出してください。完了後、量水器及び水位計表示機器の状況について(増掘の場合は掘削深度について)、審査基準を遵守できることを確認するための現場調査を実施します。

温泉動力の装置・増掘許可の失効、廃止など

温泉土地掘削及び温泉動力の装置許可は、温泉法により許可後2年以内に工事完了届出がなされない場合、失効します。

また、種々の理由で工事の着手が困難な場合は、温泉動力の装置工事廃止届出が必要となります。申請時の工事計画とおりにならない場合、申請受付窓口へ相談並びに報告をしてください。

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