12 南町緑地保全地域

指定データ

指定年月日 昭和62年8月10日指定
位置 東久留米市南部に位置する南町三丁目の地区
面積 11,219平方メートル

自然の概要

以前は薪炭林として利用された樹林で、昭和49年に東久留米市が保存樹林に指定し、昭和54年以降は森の広場として市の管理のもとに一般開放されてきた。
一部にヒノキの列植がみられるほか、コナラ、クヌギ、エゴノキ等を主体とした雑木林で、林床は下刈と踏みつけによってかなり固くなっている。
草本層は比較的乏しいが、ヤブラン、ジャノヒゲ、チヂミザサ、アキノタムラソウ、シラヤマギク等のほか、林縁付近にはノハラアザミ、センニンソウ等も見られる。

保全の方針

明るい雑木林として保全する。また、現在の土壌の固結状態を改善し、林床草本類の生育を促進する。

指定時の植生

番号 植生名 現況
19 コナラ-クヌギ群集 戦前までは薪炭林として利用されていたが、その後は更新されていない。
亜高木層は4~10mほどでコナラを主体とし、アカマツ、クヌギ、クリ、イヌシデ、エゴノキ、ヤマハンノキ等を混生する。
低木層は強い下刈のため完全に欠けているが、草本層にはヤブラン、ジャノヒゲ、チヂミザサ、アキノタムラソウ、フタリシズカ等が見られるほか、林縁付近にはナギナタコウジュ、ノハラアザミ、センニンソウ、サルトリイバラ、イヌタデ等も出現する。

その他

東久留米自然ふれあいボランティアが保全活動を行っている。
活動内容:草刈、竹伐採、枯枝除去など
また、西武池袋線東久留米駅を起点とし、この地域のほか南沢緑地保全地域などを巡る「雑木林のみち 南沢・南町コース」が整備されている。

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