15 清瀬中里緑地保全地域

指定データ

指定年月日 平成元年3月30日指定、平成4年3月24日区域変更、平成9年7月10日区域変更、平成11年3月4日区域変更
位置 清瀬市北部に位置する中里二丁目の地区
面積 24,717.55平方メートル

自然の概要

柳瀬川の支流である空掘川に面した河岸段丘斜面で、区域の両端はコナラ、クヌギの雑木林であり、これにはさまれた中央部分はモウソウチク林とスギの植林となっている。
斜面部分の雑木林の林床には、春植物が豊富に見られる。

保全の方針

雑木林及び竹林についてはそのまま保全し、それ以外の植林地等は伐採、植栽を行って雑木林としていく。

指定時の植生

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番号 植生名 現況
17 ムクノキ群落 空堀川にかかる三郷橋近くの崖下部分周辺に見られる小面積の樹林である。
樹高20mに近いムクノキの大木群にイヌシデ、コナラ、シラカシが混じって高木層を形成しており、 林内はやや暗く、低木層には常緑の種が多くなっている。
19 コナラ-クヌギ群集 区域の両端に広がる雑木林で、コナラ、クヌギを主体とし、クヌギ、イヌシデ、ヤマザクラ等が混じる。 以前はアカマツもかなりあったと見られるが、現在はマツクイムシの被害により枯死寸前のものが数本あるだけになっている。 北部の雑木林は、農用林として利用されていた樹林で、粗放に近い管理が行われている林分と、比較的管理の行き届いた林分がある。 いずれも、植生は豊富で、北向き斜面や川岸に近い林縁の部分には林床植生も豊富にある。
26 スギ-ヒノキ植林 雑木林にはさまれた地域の一部で、生育が悪く、近年は管理も行われていないように見える植林地である。
28 モウソウチク林 区域中ほどの斜面地で、かなり暗い竹林である。
モウソウチクのほかにはスギ、ヒノキ、シラカシが点在している。
38 落葉果樹園 区域北東部で経営管理されている果樹園である。
44 メヒシバ-エノコログサ
群集
三郷橋わきの、北側の道路に接する部分で、帰化植物等からなる雑草群落となっている。

その他

清瀬の自然を守る会が保全活動を行っている。
活動内容:植生調査、草刈、中低木の伐採など
また、西武池袋線清瀬駅を起点とし、この地域のほか清瀬御殿山緑地保全地域などを巡る「雑木林のみち 清瀬中里コース」が整備されている。

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