16 小山緑地保全地域

指定データ

指定年月日 平成元年3月30日指定、平成2年7月16日区域変更、平成4年2月12日区域変更
位置 東久留米市北部に位置する小山一丁目の地区
面積 19,737.43平方メートル

自然の概要

荒川の支流である黒目川を南に見る台地上に位置する緑地で、古くから小山台遺跡として知られている。A、B、C、Dと大きく4ブロックに分けられ、Aブロックはかなり樹高の高いコナラ、クヌギの雑木林とシバ草地、畑、公園裸地等からなり、Bブロックもコナラ、クヌギの雑木林、Cブロックはやや自然林に向かいつつある二次林で、イヌシデがコナラとともに優占する。Dブロックはシバ草地、クリ畑等がある。

保全の方針

イヌシデ林は自然林への移行を促し、ほかの林は明るい雑木林として保全する。茶畑は現状のまま保全し、シバ草地は二次草地とする。

指定時の植生

番号 植生名 現況
19a コナラ-クヌギ群集 Aブロック及びBブロックの大半を占める雑木林で、古くから農用地として利用されてきた林である。
現在は市が「森の広場」として借り上げた上、下刈と落葉かきが行われている。
19b イヌシデ群落 Cブロック(子の神社の参道東側部分)にある雑木林で、高木のほとんどがイヌシデで、若干のアカマツとサワラが混じる。シラカシなど常緑の大木がかなり入りはじめ、自然林へ移行しつつある樹林である。
32 シバ草地 Aブロックの西部とDブロックの大半を占める芝生地であり、Dブロックについては植栽により雑木林としていく予定である。
37 茶畑 Aブロックの中央にある茶畑。
38 落葉果樹園 Dブロックの南部にあり、クリ畑として管理されていた区域である。
43 耕作畑雑草群落 Aブロックの中央の耕作畑と、Bブロックの南端部にあるサトイモの畑として利用されている区域の2つの区域がある。Aブロックでは比較的乾いているが、Bブロックでは最も低い部分に湧水があったようで、かなり湿潤な土壌である。
62 伐採地植物群落 Aブロックの北端部にある区域で、雑木林が伐採された跡地であり、低木層にエノキ、ゴンズイ等が見られるほか、多種の草本が繁茂している。
70 裸地 Aブロック内の子供広場で、全域が裸地となっている。

その他

東久留米自然ふれあいボランティアが保全活動を行っている。
活動内容:草刈、竹伐採、枯枝除去など
また、西武池袋線東久留米駅を起点とし、この地域のほか東久留米金山緑地保全地域、氷川台緑地保全地域などを巡る「雑木林のみち 小山・金山コース」が整備されている。

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