30 八王子石川町緑地保全地域

指定データ

指定年月日 平成7年3月9日
位置 八王子市北東部に位置する石川町の地域
面積 30,616平方メートル

自然の概要

八王子市の北部、加住丘陵の東端に位置し、標高が110m~140m程度の緩く傾斜した樹林地である。
区域の大部分をコナラやクヌギ、アカマツの樹林地が占め、そのほか、モウソウチク・マダケ林、落葉果樹園が分布する。区域によって林床管理の程度が異なるが、おおむね良好な樹林地といえる。

保全の方針

コナラやクヌギ、アカマツ等の雑木林や竹林等によって構成される丘陵地の景観を保存するとともに、豊かな生物相の育成に努める。

指定時の植生

番号 植生名 現況
19 コナラ-クヌギ群集 区域のほぼ全域に分布する。高木層の高さは15m程度で、コナラ及びクヌギが優占し、クリ、イヌシデ、ケヤキ等を交える。亜高木層には、上記樹種のほかエゴノキが多く、低木層には、シラカシ等の自然植生も見られる。草本層は、下刈りしたアズマネザサ生育林分、クマザサ繁茂林分、管理頻度が低く種相豊かな林分とに分かれる。
20 アカマツ群落 区域西端及び中央部に分布する。高木層はアカマツが優占し、亜高木層にはコナラ、クヌギ等が見られる。 低木層にはエゴノキ、ムラサキシキブ等が生育し、また草本層には植栽由来と思われるクマザサが優占している。
26 スギ・ヒノキ植林 区域の南西部に見られる。管理がなされておらず、隣接するコナラ-クヌギ群集から、コナラ、クマシデ、エゴノキ、クマザサなどが侵入している。
28 モウソウチク・マダケ林 区域の中央部及び南東部に見られ、高木層にモウソウチク、マダケが優占している。
中央部の林分は管理が悪く、草本層はアズマネザサに覆われている。一方、南東部は管理状態がよく、クマザサ、シオデ等がわずかに生育するのみである。
35 耕作畑雑草群落 区域南東部にわずかに見られる。現在耕作中である。
38 落葉果樹園 区域中央及び南東部に見られる。クリ、ウメなどの果樹園となっている。
39 苗圃 区域中央部に見られる。庭木が植栽されている。

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