40 八王子戸吹北緑地保全地域

指定データ

指定年月日 平成9年12月10日指定、平成13年2月16日区域変更
位置 八王子市の北部に位置する戸吹町の区域
面積 95,432平方メートル

自然の概要

当該地域は、加住丘陵を構成するまとまった規模の樹林地で
あり、薪炭林として利用されてきたコナラ及びクリを主体とする雑木林と一部の職林地からなる。
区域中央部には、谷地川の源流の一つとなる谷戸が存在しており水辺に依存する昆虫類、両生類等やそれを捕食する動物によって多様な生態系が維持されている。

保全の方針

コナラ及びクリを主体とする樹林と土壌温度の高い谷戸によって維持されている多様な生態系を保存する。

指定時の植生

番号 植生名 現況
21 コナラ-クリ群集 区域に広く分布する。高木層は、高さ10~15m程度のコナラが優占し、クリ、ヤマザクラ、ボオノキ等が混在する。亜高木層には、高木層の構成種のほかエゴノキ、リョウブ、アオハダ等が見られる。低木層にはヒサカキアラカシ等が見られるほか高さ1~2mに成長したアズマネザサが繁茂する区域がある。
22 アカマツ-ヤマツツジ群集 斜面中腹から尾根にかけて部分的にみられ、高木層はアカマツが優占する。亜高木層はコナラが優占し、低木層はエゴノキ、リョウブ、マルバアオダモ等が混在する。草木層はヒサカキが優先しイヌツゲ、ヤブコウジ、モミ等の常緑樹が多く見られる。
26 スギ・ヒノキ林 斜面にまとまった林分が見られる。ヒノキの多い植林地である。低木層はアラカシ、スダジイ、ヒサカキ等が混在する。草木層はヒノキの幼木やジャノヒゲテイカズラ等、比較的耐陰性のある植物が生育する。
28 モウソウチク・マタケ林 谷戸下地にまとまった林分がみられる。高木層は高さ10m程度のマタケが生育する。低木層は高さ2.5m程度のアズマネザサが優占しヒサカキ、ヤマノイモが混生する。草木層はケチジミザサが優占し、ツユクサ、タチツボスミレ等が見られる。
46 ミゾソバ群集地 谷戸部に分布する。日当たりの良い部分では、ミゾソバが優占し、ドクダミ、チヂミザサ、ケキツネノボタン等が混生する。日当たりの悪い部分では、シラスゲが優占し、ミゾソバ、セリ等が見られる。

その他

戸吹北森を守る会が活動を行っている。
活動内容:ササ刈、谷戸田整備、枯損木の伐採など

東京グリーンシップ・アクション
企業・NPO等と行政が連携して、保全地域で自然環境保全活動を行っています。

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