リサイクル料金について

(平成21年4月1日更新)

■目次

1 リサイクル料金の支払いについて
2 リサイクル料金の使途と金額
3 中古車の売買の際のリサイクル料金
4 会計処理について

1リサイクル料金の支払いについて

リサイクル料金とは、使用済自動車から発生する廃棄物の適正処理やリサイクルを行うための料金です。

(1) 誰が支払うのか
自動車の所有者が負担します。
(2) いつ支払うのか
廃車する時に備えてあらかじめ新車購入時に所有者(新車購入者)が預託することになっています。ただし、法律が施行された時点で既に販売済みの自動車で、未だリサイクル料金が預託されていない自動車については、廃車時(引取業者に引き渡す時)に支払います。この場合、支払うのはその時の所有者(最終所有者)です。
平成17年1月1日以降、新たに販売される自動車 新車購入時

平成16年12月31日以前に販売された自動車(既販車)

引取業者へ引き渡す時

既販売車のうち、平成17年1月1日から平成20年1月31日までの間に継続車検等を受けた自動車

継続検査等を受けた時(平成20年1月でこの事務は終了)

(3) どこで支払うのか
新車販売時には、車の販売店が預託の窓口となって料金を受け取ります。廃車時に支払う時には、引取業者が支払いの窓口となります。受け取った事業者は、この料金を(財)自動車リサイクル促進センターの管理する口座に振り込みます。

2 リサイクル料金の使途と金額

リサイクル料金は、使用済自動車に係る廃棄物等を適正に処理し、リサイクルするために使われます。金額の内訳のおおよそは以下の通りです。

内 訳おおよその金額摘 要
シュレッダーダスト料金 4千円~2万円 自動車破砕残さ(シュレッダーダスト)を処分・リサイクルするための費用。
エアバッグ類料金 2千円~6千円 エアバッグ類を回収し、処分するための費用。
フロン類料金 2千円 カーエアコンのフロン類を回収し、破壊するための費用。
情報管理料金 230円 自動車リサイクルシステムで車台情報を管理するための費用。
資金管理料金 380円
(廃車時預託の場合480円)
リサイクル料金を収納、管理するのに要する費用。
合 計 6千円~3万円 平均的には 1万円/台 程度
(車体の大きさ等で異なります。)。
リサイクル料金の額は、各自動車メーカーが車種ごとに公表しています。
また、(財)自動車リサイクル促進センターの運用する「自動車リサイクルシステム」では、車体ごとにリサイクル料金の預託を確認できます。

なお、上記の表から分かるとおり、リサイクル料金は、使用済自動車の処分に関係する全ての費用を含むものではありません。たとえば、使用済自動車の運搬費、解体・破砕の工賃、タイヤ、バッテリーなどの処分費はこれに含まれていません。したがって、使用済自動車の引取り料金(車体の代金)は、取外される部品やスクラップの売却収入とこれらの処理費用とを相殺して勘案し、引渡す者と引取る者の当事者間で決定されることになります。

3 中古車の売買の際のリサイクル料金

中古車を売買する際には、リサイクル預託金も元の所有者から次の所有者に引き継がれることになります。その際、元の所有者は次の所有者にリサイクル預託金に相当する金額を請求することができます(ただし、資金管理料金部分は請求できません。)。リサイクル料金がいまだに預託されていない自動車については、中古車売買の段階ではリサイクル料金の支払は発生せず、廃車時(使用済自動車を引取業者に引き渡す時)に最終所有者が支払うことになります。

4 会計処理について

リサイクル料金の預託は、預託金としての預託であり現金を資産に振り替えたものとみなされ、費用の支出としては計上されません(ただし、資金管理料金部分のみは費用として計上されます。)。その他、消費税法上の取り扱いなど会計処理の詳細については、自動車リサイクルシステムなどで確認し、専門の税理士、会計事務所等にご相談ください。


問合せ先
東京都環境局 資源循環推進部 産業廃棄物対策課
〒163-8001新宿区西新宿2-8-1第二本庁舎22階
電話 03-5388-3571

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